川淵三郎のレビュー一覧
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この人は、本当にキャプテンだなぁと思う。自分にも他人にも厳しい人。ちょっと息が詰まるところもありそうだけれど、チームをけん引するということは厳しさも必要なのだろう。川淵キャプテンには、信念と覚悟がある。そして、夢がる。それぞれがブレない。これだけブレないと、変な信念や覚悟だったらまわりは迷惑かもしれ...続きを読むPosted by ブクログ
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日本バスケット協会会長をやっていた川淵氏の経験話。Jリーグチェアマンだったころの苦労話(自慢話)もまじえて、異なる考えの組織をまとめる力のことのようだ。独裁力という言葉はあまりなじまない気がする。Posted by ブクログ
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確かに、実績がありますから、説得力があります。P49 ヴィジョンと、それを成し遂げるため、実現に近づけるために身を粉にして働かなければならない、ハードワーク。両方あって、人生が充実する。ヴィジョンを持つのは何歳でも遅くない。目標に向かって邁進し、没頭できるのであれば、何歳でも遅すぎることは無い。多く...続きを読むPosted by ブクログ
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サラリーマン時代の経験を基に、川淵キャプテンが当時何を考えていたかは(各エピソードを通して)伝わってくる。一方、ビジネス書的「(サラリーマン的)リーダー論」として読むと至って普通な印象。Posted by ブクログ
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川淵チェアマンがサラリーマンとしても頑張っていたということは知らなかった。
サラリーマン時代の経験がJリーグ運営に役立ったのは想像できる。
酒で慰労せず、素面で褒めるというのは同意する。
他の書評から期待が大きかったので星3つだが、意外な人となりがわかる良著。Posted by ブクログ -
東日本大震災後の復興チャリティで、野球界よりサッカー界の方が行動が早かった理由が、中越地震後のジーコや、協会の英断が受け継がれていることが覗われる。校庭芝生化推進は個人的にも共感できる。Posted by ブクログ