坂木浩子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【メモ】
・会話はおもてなし、相手の気持ちを想像する
・会話泥棒しない
・相手の過去や立場を考えて質問する
・情報ではなく、理由・行動・気持ちを聞く
・困ったら小学生時代から聞く
・映像が浮かぶまで聞く
・答えるよりも話を続ける
・質問には具体的に答える
・相手が質問してきたことは聞き返す
・複数いてもまずは2人から、緊張を和らげる
・話の矛盾や違う意味に気づき変換する
・一度肯定してから否定する
・相手の良かった話には逆の経験を話す
・自慢+自虐
・盛り上がった話は忘れた頃にもう一度
・意外な一面に気づいたら口にする
・コンプレックスは最大の武器
・知っている仲こそディテールを話す
・旧 -
Posted by ブクログ
■読んだ動機
会話とか雑談の本ていっぱいあるし、人と話すときに会話に困ることが少なくなるといいなと思い手に取った。
■感想
聞き役に回ろうねとか、「Yes/No」で答えられる質問はやめようねとか、よく言われていることが書かれていた。
TVの業界にいた方の本らしく。
上下関係がはっきりしているとか、男社会感がちょっとだけ感じる部分があった。
■以下よかった文章
- 聞くが8割。話すは2割。
- 返答は具体的な言葉を入れて返事する
- 相手の質問は聞き返す
- 良かった話は最後を悪く。悪かった話は最後をよく。
- ツッコミよりケア。
- 食べログでは点数よりコメントを話そう。
- 女性には変化 -
Posted by ブクログ
読書猿が「楽しさ・面白さ」の理屈についての質問に対して推薦している本書。確かにタイトルが軽くてフィーリングでゴーのような上澄み本かなと勘違いされる感はあるなと思った。
内容は具体的で、一般的に言われる聞くことに重心をおくことも神髄なのだなとここでも紹介されているし、何より落ち着いて周りの状況を感知する姿勢というのが、面白さにつながるというには新しい視点かな。面白さを狙って気負ってるときって、場がしらけてるし自分も変な感じでさらに焦っちゃうしアリジゴク状態。
How, Whyにつながる質問、具体的なイメージを想起させる発言内容といったところは日常的に参考にしたい。
個人的には、職場の上司との