吉田照幸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
コロナ禍で在宅勤務になり、初めてみた朝ドラ。
コロナ前は、朝ドラを見る時間は全くなく、興味もなかったのだが、在宅勤務で見られること、志村けんさんが出ること。で、見始めたらハマった作品。
この上巻部分は、撮影が遅延した影響で、2回、放送をしていた部分だったので、いろいろな場面を覚えていて、読みながら、俳優さんたちが頭の中でドラマを再現していた感じ。
自分は、早稲田の応援歌を作る件がすごい好きかな。
ただ、ドラマのシナリオを小説にそのまま起こしているためか、場面転換がバッサリと切られている印象。
ドラマを見ていたから、それについていけたけど。。
それが小説としては残念かな。。
なので★3つ。 -
Posted by ブクログ
折れることで、周囲を巻き込んでより良いものが作れるようになる。
◆環境に折れる
何かあったら「ま、いっか」で切り替え、代案を探す。
なんとかしなきゃ、の制約の中で考えることで生まれる発想が面白い。想定外を楽しめるようになる。
「災い転じて福となす」が起こる。
こだわりを捨て、人の意見を受け入れる
NGを出されたところから、相手の真意をつかむ質問をして新たな企画を一緒に、作る。その過程で信頼関係が生まれる。
◆他人に折れる
他人の意見を取り入れると(個性がある」と言われるようになる。
相手の良さを先に認める。プライドを捨て相手を認めることで協力関係が生まれる。
「それは分かってる」は、何も -
Posted by ブクログ
自分は「話下手でつまらない人」と思っているなら、読む価値のある本。
私は自分が話下手だという自覚はあるけれど、でも、人を笑わせたいとか面白いことを言える人になりたいかというとそうでもない。だけれども、この本はそんな人にも一読の価値はあると思う。もちろん、ウケたいと思っている人はぜひ読むべき。
以下は、覚えておきたいなと思ったポイント:
"その場に合った絶妙なコメントで切り返せる人は「頭がいい」とか「スマートな人だ」と一目置かれることがありますが、それは気づかいと客観的な視点をもって会話をしているからなんです" (p15)
"ウケる話で一番大切なことは「質問力 -
Posted by ブクログ
スピーチは頑張らない
頑張って話すと、聞いてる方が緊張する
すると笑いたくても笑えないし、おもしろいと思いたくても思えない
見たままを話す勇気
みんなが思ってるいることを代わりに言ってあげる
目の前の事実を伝える、みんな気づいていたけれど、言葉にしていなかったことを見つけたら、即使う
違和感に気づくかどうかか
それを言う勇気があるかどうか
→前の人の出来事を使う
最初に「おもしろい人」と思わせれば、笑いは出やすくなる
いきなり何かおもしろい自己紹介をはしゃいでしたとしても、その人が「おもしろい人」であるかどうか分からないうちは、聞いてる方は笑えないもの
「淡々と」言う
淡々と言う方が