日向まさみちのレビュー一覧

  • 本格推理委員会
    中学卒業するくらいのときに、ビーンズ文庫以外のラノベをあまり読んだことがなくて、本屋でこれを見かけたときに、ラノベっぽいのが読みたかったのと、表紙がかわいかったのとタイトルが好みで、あと何かの賞を受賞したというPOPから手に取ったのを今でも覚えてます。
    木ノ花学園の設定もつぼでしたし、学校の夜道の景...続きを読む
  • 本格推理委員会
    新しい高校生活!
    いきなり、理事長(保健室の先生)が出した試験で
    満点を取った城崎修・・・本格推理委員会に入部に?
    トンデモ設定に、なんでもあり登場人物の物語かな?

    ところが、語り手の修くんの透明感ある・・・ありすぎる
    面倒ごとはすべて集まる
    ま、、、まるで「キョンくん」※某(ハルヒ)作品の語り部...続きを読む
  • 本格推理委員会
    城崎修一や管原雅、先生や美咲が、過去を乗り越え本来の姿を取り戻していく様子に心を打たれた。
    最後の修一の謎解き、大どんでん返しの衝撃がとても強い作品だった。
  • 本格推理委員会
    “将来の夢は名探偵。”

    さいごがすごかった。
    驚きのエンド。みたいな。
    よかったです。
    この続きがでたらいいのになーって、思ってみたり。
  • 本格推理委員会
    ライトノベル感覚で読む推理小説。
    響さんが格好いいんだよ、響さんが(´・ω・`)。
    各キャラの個性が強くて、内容よりも登場人物重視な感がありました。
    なのでミステリーを楽しむというより、物語を楽しむと言った方が正確。
    割と気楽に読めますので、学園コメディが好きなひとにはオススメかと。
  • 本格推理委員会
    第一回ボイルドエッグ新人賞受賞作。


    「NHKへようこそ!」の滝本氏をプロデュースしたボイルズエッグより、滝本氏他が選出した本作。

    ライトノベルの手法を逆手に、本格推理を成し遂げようとする意欲作です。

    本格推理ファンには少し物足りなさを感じるかもしれませんが、ライトノベル信者にはお勧めします。...続きを読む
  • 本格推理委員会
    『純粋な論理的思考のみによって、考えられる唯一の犯人は絞り出せた。

    だけど俺はーやっぱり真犯人が別にいたのだと思う。』

    本格と名乗ってはいるが、ライトノベル的なキャラ設定でだいぶ狙ってる感じがした。

    少し生ぬるいかな。
    碇シンジ的な主人公はエヴァだけで充分だ。
  • 本格推理委員会
    青春ミステリ。
    タイトルに惹かれて(推理委員会って!)購入したけれども、いわゆる本格推理に対するアンチテーゼのようです。
    名探偵のトラウマ、萌え、誰も死なない、などなど。

    米澤穂信の古典部シリーズみたいなこの雰囲気は好きです。
    いろんな人がそれぞれの心の傷を癒していく物語。序盤にあれ?って思ったと...続きを読む
  • 本格推理委員会
    読み終わり→1/28
    本格って書いてあるから買ったのにぃ。
    全然本格じゃねー!!!!!
    ちゃっちい推理小説。まぁ面白かったんだと思うけど、それはキャラのせいだと思う。
    あとがきにも書いてあったが、これは「ミステリー」よか「キャラクター」の方が力入ってる。ライトノベルちっく。っつかライトノベルだった...続きを読む