日向まさみちのレビュー一覧

  • 本格推理委員会

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    中学卒業するくらいのときに、ビーンズ文庫以外のラノベをあまり読んだことがなくて、本屋でこれを見かけたときに、ラノベっぽいのが読みたかったのと、表紙がかわいかったのとタイトルが好みで、あと何かの賞を受賞したというPOPから手に取ったのを今でも覚えてます。
    木ノ花学園の設定もつぼでしたし、学校の夜道の景色がとてもきれいでした。
    ほかの登場人物はあんまり覚えてないのに、薊理事長だけ豪快な性格だったこととなによりも名前を覚えてるのが自分でも不思議です(笑)

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    2013年01月16日
  • 本格推理委員会

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    新しい高校生活!
    いきなり、理事長(保健室の先生)が出した試験で
    満点を取った城崎修・・・本格推理委員会に入部に?
    トンデモ設定に、なんでもあり登場人物の物語かな?

    ところが、語り手の修くんの透明感ある・・・ありすぎる
    面倒ごとはすべて集まる
    ま、、、まるで「キョンくん」※某(ハルヒ)作品の語り部
    そんなお笑い含みの話は・・・

    ところが

    結構、本格推理(現代的な叙述トリック)含みで、
    気持ちを推理して救う話

    心が洗われました・・・うん、いい話です!

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    2009年10月07日
  • 本格推理委員会

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    城崎修一や管原雅、先生や美咲が、過去を乗り越え本来の姿を取り戻していく様子に心を打たれた。
    最後の修一の謎解き、大どんでん返しの衝撃がとても強い作品だった。

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    2021年05月02日
  • 本格推理委員会

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    “将来の夢は名探偵。”

    さいごがすごかった。
    驚きのエンド。みたいな。
    よかったです。
    この続きがでたらいいのになーって、思ってみたり。

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    2010年03月27日
  • 本格推理委員会

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    ライトノベル感覚で読む推理小説。
    響さんが格好いいんだよ、響さんが(´・ω・`)。
    各キャラの個性が強くて、内容よりも登場人物重視な感がありました。
    なのでミステリーを楽しむというより、物語を楽しむと言った方が正確。
    割と気楽に読めますので、学園コメディが好きなひとにはオススメかと。

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    2009年10月04日
  • 本格推理委員会

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    第一回ボイルドエッグ新人賞受賞作。


    「NHKへようこそ!」の滝本氏をプロデュースしたボイルズエッグより、滝本氏他が選出した本作。

    ライトノベルの手法を逆手に、本格推理を成し遂げようとする意欲作です。

    本格推理ファンには少し物足りなさを感じるかもしれませんが、ライトノベル信者にはお勧めします。

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    2009年10月04日
  • 本格推理委員会

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    『純粋な論理的思考のみによって、考えられる唯一の犯人は絞り出せた。

    だけど俺はーやっぱり真犯人が別にいたのだと思う。』

    本格と名乗ってはいるが、ライトノベル的なキャラ設定でだいぶ狙ってる感じがした。

    少し生ぬるいかな。
    碇シンジ的な主人公はエヴァだけで充分だ。

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    2015年07月24日
  • 本格推理委員会

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    青春ミステリ。
    タイトルに惹かれて(推理委員会って!)購入したけれども、いわゆる本格推理に対するアンチテーゼのようです。
    名探偵のトラウマ、萌え、誰も死なない、などなど。

    米澤穂信の古典部シリーズみたいなこの雰囲気は好きです。
    いろんな人がそれぞれの心の傷を癒していく物語。序盤にあれ?って思ったところは最後に全部解けます。
    事件を解決すること=真相を詳らかにすることじゃないっていうのは同意。
    名探偵って推理するだけじゃなくって困ってる人を助ける人であってほしい。いやホームズも好きだけど。


    残念なのは2点。
    ところどころに出てくる、子どもを諭す役割の大人たちが言う言葉がペラい。
    本編に必要

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    2009年10月04日
  • 本格推理委員会

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    読み終わり→1/28
    本格って書いてあるから買ったのにぃ。
    全然本格じゃねー!!!!!
    ちゃっちい推理小説。まぁ面白かったんだと思うけど、それはキャラのせいだと思う。
    あとがきにも書いてあったが、これは「ミステリー」よか「キャラクター」の方が力入ってる。ライトノベルちっく。っつかライトノベルだった。。。あぁあぁあ、もっとミステリーをぉぉ。これは駄目です。私には駄目です。
    でもまぁ、久しぶりのライトノベルだったからいいかな?

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    2009年10月04日