梅永雄二のレビュー一覧

  • よくわかる 大人のアスペルガー

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    平易でとても分かりやすい。アスペルガーとはどういうものかということ、では本人や周囲はどういうことに気をつけたことがいいのかということが書いてある。

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    2022年12月03日
  • 発達障害の人の「就労支援」がわかる本

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    素晴らしい良書。就労について過不足なくカバーしていると思います。問題があるとすれば、大学生が在学中に利用できる資源などをもうちょっと詳しく書いてあれば…そういう内容の本を紹介している部分はあったので、あたってみたいと思います。

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    2019年12月03日
  • 大人のアスペルガーがわかる 他人の気持ちを想像できない人たち

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    アスペルガーの人はその特性ゆえに周りとの衝突が多いが、何か秀でた才能を持っていることも多いという。アスペルガーの人を理解して適応できるよう支援して環境を整えることで、社会の水準が高まるという。アスペルガーについての理解は深まったが、一人で支援するには限界がある。本人が病識が持つことと、周囲の理解が広まることが大事だと感じた。

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    2019年12月02日
  • 発達障害 工夫しだい支援しだい 私の凸凹生活研究レポート2

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    しーたさんの生きる工夫や発想に勇気づけられました。

    絵と文章の組み合わせや工夫の力!

    当事者でも忘れがちでおざなりにしがちな(笑)大切な視点を分かりやすく伝えてくれてありがたかったです。

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    2013年11月06日
  • 発達障害 工夫しだい支援しだい 私の凸凹生活研究レポート2

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    「アスペルガー症候群だっていいじゃない」の続編。アスペッ子長男にとっても、「バイブル第2弾」という感じです^^

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    2013年02月05日
  • 教師、支援者、親のための 境界知能の人の特性と支援がわかる本

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    教師、支援者、親のための…とタイトルにありますが、どんな人にも知っておいてほしい内容。
    境界知能にもっと理解のある世の中になれば、犯罪も減り辛い思いをする人が少なくなると思います。

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    2025年02月10日
  • 15歳までに始めたい! 発達障害の子のライフスキル・トレーニング

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    SSTなどを通してソーシャルスキルを身に付けさせることに重きを置いてしまいがちですが、それよりも今より安定した生活を目指してライフスキルを身につけることが重要という考え。確かにそうだよなと思いました。どんなに社会性があっても、身だしなみや金銭管理、健康管理が自分でできなければ、そもそも元も子もないと。
    発達支援に関わる身として、「生活上の困難を減らしてあげることで、自信がついて意欲的になれるようになる」「定型発達の子を基準にしない」どちらも肝に銘じておかなくてはいけないなとかんじます。

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    2022年11月20日
  • 発達障害の人の「就労支援」がわかる本

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    全般の流れの把握としては十分。ここから細分化して、詳細把握をすることにつながる。レベル感として求めていたレベル。

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    2021年09月13日
  • 大人のアスペルガーがわかる 他人の気持ちを想像できない人たち

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    特殊能力があるかは分からなけれど、アスペルガーっぽい人に対しての理解は少しできた。対人スキルが鍛えても無理。どうやったらその個人に伝わるか、周りが観察して考えてサポートしてあげて欲しい。という趣旨。忙しい現実社会の中でどうしろと…!周りも生きにくいよ!という心の声は一先ず置いて、構造化、見える化はしていかなければならないんだろうと思う。


    職場におけるアスペルガーの課題
    ・上司や同僚の言ったことが理解できない
    ・相手に上手く伝えることができない
    ・好ましくない言語表現を行い、相手に不快な思いをさせてしまう
    ・ファジー[曖昧)な言動が理解できない
    ・相手の気持ちを無視して自分の好きなことだけを

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    2018年12月24日
  • 大人のアスペルガーがわかる 他人の気持ちを想像できない人たち

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    内容は以前読んだ備瀬哲弘『大人の発達障害』(集英社文庫)とおおよそ同じように感じた(どちらも、専門的な話を分かりやすく説くというコンセプトなので、重複するのも致し方無し)。第9章「学校教育の遅れ」の中に、教師が言ってはいけないNG事例の表が記されているのだが、そこに書かれていること全て、私が上司に言われたことだったので苦笑してしまった。ぜったい許さねえぞアイツ。

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    2018年08月07日
  • よくわかる 大人のアスペルガー

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    元々は2010年発行の「よくわかる大人のアスペルガー症候群」を2017年2月に新規の内容を加えて発行した本。

    アスペルガー症候群は今はASDという診断名に統一されており、その意味では(旧)アスペルガーに絞った本であると言える。

    内容は、1章では、アスペルガーの生き辛さと3つの特性(社会性、コミュニケーション、想像力)も長所と短所として捉えている。2章では、代表的な特性11例を解説している。

    3章では、就労する時の方法やサポートの受け方、4章では逆に職場としてのサポートの仕方を解説している。5章では、交友・恋愛・結婚生活について、6章では2次障害について解説している。

    全体として読むとア

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    2018年09月09日
  • よくわかる 大人のアスペルガー

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    ネタバレ

    アスペルガー関連の本は、『自分もそうかもしれない』と思ってた頃から何冊か読んでいる。この本は、2010年刊行の本に新規の内容を加え改訂した本である。とても分かりやすく、参考にしたいことには付せんを貼った!“家族の理解”のページでは、泣きそうになって読むのをやめた。理解は望まない!そう思う方が楽だと実感している。

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    2018年03月03日
  • 大人のアスペルガーがわかる 他人の気持ちを想像できない人たち

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    アスペルガー。ここ数年、家庭内でも職場でもよく聞かれるようになった言葉のひとつ。一度整理しておきたくて読んだのがこの本だ。本人にも症状として自覚してもらい、周りがサポートしていくのが大事だという。この症状の方はいわゆる勉強ができる人も多いので、支援する人を〝見下す〟例もあるというのは少々面倒な感もする。
    仕事自体は一途にやってくれるが、周りを束ねるとなると途端にできなくなったり、曖昧な指示で協調性を求められるのも苦手だそうである。明確な指示を順序立てるのが肝要だとか。
    この本は事例が豊富。著者は現時点での〝決定版〟を作ろうとしたのではと思われる。ウチの会社、このような症状を持つ人の雇用対策がで

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    2015年03月25日
  • 発達障害 工夫しだい支援しだい 私の凸凹生活研究レポート2

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    発達障害ネイティブ(当事者)のしーたさんのブログ、書籍化第二弾。
    発達障害研究や書籍で有名な梅永先生監修。

    前作に引き続き、元気になれる発達障害4コマ&コラムだと思います。

    特に、しーたさんなりの自分の特性に対する対処法が描かれていて、ためになります。
    (個人的に、ゴミ箱の回を大変参考にさせていただきました)

    巻末のゴシック体…わたしはゴシック体の文書、文字が太すぎて黒黒に気を取られてしまうので、印刷物などは丸ゴが好き(誰も聞いてない)。

    第一弾同様、札幌では社会福祉総合センターの情報センターで借りられます。
    そして、買っても損はないと、思う。
    (図書カードたまったら、買おうかと。)

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    2012年06月10日
  • 発達障害 工夫しだい支援しだい 私の凸凹生活研究レポート2

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    ネタバレ

    今通っている病院のワーカーさんからこの本を紹介されて読んできてと言われて読んだのですが、当事者からの観点で対策などが書かれています。困ったこと体験談も書いており読んでいてすごく共感することばかりだったし納得したこと、勉強になったこともありました。四コマ漫画つきでけっこうわかりやすく書いてあります。
    この本を元にワーカーさんとどう対応していくかカウンセリングを進めていく方針でいます。そして今この本をパートナーにもワーカーさんから読んできてと言われ読ませています。

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    2012年05月28日
  • 大人のアスペルガーがわかる 他人の気持ちを想像できない人たち

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    以下の点で腑に落ちました。

    治療しても治ったとはい言えない、行動に変化があっても心は変わっていない。
    定型発達を「液体」とするとアスペルガー症候群は「固体」。容器(環境)によって形を変えることができない。

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    2025年05月12日
  • ボクの彼女は発達障害 障害者カップルドタバタ日記編

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    実は定型発達と呼ばれる人達も、このような視覚的構造化の恩恵を受けているのです。 普段なら人口内耳から入って来る音と口の動きで理解しているのですが 所謂相貌失認と言われるものです 字義通りに物事を信じ込み過ぎるからです 想像力に限界がある為独特の拘りが有る人がいます 自閉スペクトラム症(ASD)

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    2024年12月14日
  • 15歳までに始めたい! 発達障害の子のライフスキル・トレーニング

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    身近にいる発達障害の子どもの苦手分野や、感じ方を知りたくて読んだ。困ってる方に役に立つかはわからないが、苦手にしている人の感覚が少しつかめた

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    2018年06月01日
  • 大人のアスペルガーがわかる 他人の気持ちを想像できない人たち

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    発達障害には、自閉症、限局的学習症、注意欠如多動性などがあり、アスペルガー症候群は、自閉症の一種で知的障害を伴わないケース。精神疾患ではあるが、日本においては大学の医学部では教えていないということもあり、精神科医にさえ十分な理解が進んでいない。社会からはじき出され、病気であることも知らされず、一人で悩みを抱えもがき苦しんでいる。定型発達の人を液体とすると、アスペルガー症候群の人は固体。液体は容器によって形を変えることができるが、固体にはできない。しかし、この人たちは生きやすい環境に置かれることで類いまれなる能力を発揮する。うまく社会に適合すれば大きな社会資本になる。周囲がほんのちょっとの理解を

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    2015年10月21日