EdCatmullのレビュー一覧
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ピクサーの理念や創造的な仕事をする上で大事なマネジメント、バランスの大切さを学んだ。
適切な環境、人材がいてこその優れたアイデアなんだと学んだ。どんな作品も始めは駄作といった言葉が印象に残った。その駄作を試行錯誤を繰り返して納得のいくものに作り変える根気と発想力、協力する力を身につけたい。Posted by ブクログ -
ピクサーを特別足らしめているもの、それは「問題は必ず起こる」と思って仕事をしていることだ。問題の多くは隠れて見えない。それを明るみに出すことが自分たちにとってどれほど不快なことであっても、その努力をする。そして、問題にぶち当たったときは、全社全精力を挙げてその解決にあたる。盛大なイベントでも、砲塔...続きを読むPosted by ブクログ
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これまでに少なくとも70冊以上のビジネス書を読みましたが、この本が一番僕にはしっくり来ました♪世の中には、医師やパイロットと言った定型業務をミス無く遂行する事が要求される仕事や管理系業務をされている人も居るので、全ての人に対してBestな本かと言われるとそうでは無い気もしますが、少なくともクリエイテ...続きを読むPosted by ブクログ
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時々出てくるスティーブ・ジョブズの話が強烈で面白い。
ピクサーは技術者集団かと思っていたが、それが覆された。
技術以外の情熱や人々との交わりとアナログなものを重視しそれがピクサーの価値となっていることがわかる興味深い話だった。Posted by ブクログ -
ピクサーの本でもあるし、クリエイティビティの本でもあるが、何より組織文化醸成、組織強化の本である。自分が読んだ中でも最高の部類に入る本。座右の書の一冊に加えさせていただきます。Posted by ブクログ
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この作品の最も根本的な問題は、ジョンが最初にチームを呼び集めたときに言った、脱出冒険物語なのに先が読めて、さほど感情に訴えないという点にあった。『トイ・ストーリー』の出来事からおよそ三年後を舞台とする物語は、ウッディがはたして収集家のアルの言いなりになってちやほやされる(が、遊んでもらえない)「収...続きを読むPosted by ブクログ
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いい意味で想像と違った。
すごく丁寧に、分析、表現された内容が積み上げられている。けど読みやすい。
一番印象に残ってるのは、失敗への考え方、率直に意見を交わすことの大切さと難しさ。
うちの会社は全然こんな会社ではないけど、この本読んでたら熱いものが湧いてくる気がする、、、!
そしてピクサーもう一...続きを読むPosted by ブクログ -
分厚い本なので読むのを後回しにしていたのだが、それを後悔するほど深い洞察力と人間愛、そしてアニメーションとそれらに携わる人たちの未来を守るために、ピクサーがどれほど全力を尽くしているのかが描かれた優れたビジネス書でした。
この本に出会えて良かった。トゥイーンにはいつもお世話になっております!
特...続きを読むPosted by ブクログ -
ピクサー社長のエド・キャットムルによる、ピクサーの歴史とそこでやってきたことの紹介。ピクサーの歴史はほぼ、CGアニメーションの歴史だった! 今では当たり前に使っているシェーダーやレイトレースをゼロから研究開発した人だったとは! 普通は武勇伝になってしまう昔話が、どれも興味深かった。ジョブスに関する話...続きを読むPosted by ブクログ
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原題『Creativity, Inc.』。
その言葉が象徴するような創造的な組織はどうやって生まれたのか? なぜピクサーはディズニーによる買収を選んだのか? なぜその後『アナ雪』のような名作がディズニーから生まれたのか?
ピクサー社の転換期に登場するスティーブ・ジョブズとのエピソードは感動的であり...続きを読むPosted by ブクログ -
ジョブスを含め、仲間と会社のどちらが人生にとって大切かを説いてくれる。
考えれば考えるほど奥深い内容で構成されている。Posted by ブクログ -
英語のタイトルは Creativity, Inc. 。ピクサーの歩みを振り返りながら、創造的な組織をつくるエッセンスを述べている。ピクサーの映画を漏れなく観ていたらと、もっと面白く読めたかもしれない。巻末付録のポイントが仕事や生活の参考になるので、メモしておく。
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1.映画では常にヒット作を出し続けるピクサーがどんな会社なのか、内情を知りたくて読みました。
2.ピクサーは誰しもが情熱を持って仕事をしており、自分の創造力を常に発揮しながら映画を制作しています。これは、自分自身の力だけでは衰退してしまったり、削いでしまうことがあります。マネージャーとして、ピクサ...続きを読むPosted by ブクログ -
分厚いタフな本だったが、
スティーブ・ジョブズが登場したあたりから、
やはり面白くなりました。
日本のアニメ映画業界だけではないと思いますが、
まあ勝てないですよね…。この企業文化に。
でも、身近なチームから、出来る範囲から、
こういうのを意識するべきですね。
とても参考になりました。Posted by ブクログ -
創造力についての本というよりは、大企業になったピクサーの社員が、創造力の阻害となっているものとその対策、頑張って生み出そうとしている試行錯誤が書かれている。特効薬的なテクニックがないということがわかり、それでも大切にするべきことが書かれている良書。惜しむらくはその記載されている内容は文章にすると当た...続きを読むPosted by ブクログ
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創造性と問題解決力を育む環境で働きたいと思っているすべての人に向けた本。
読み物としても面白いし、創造性を育む職場環境を作るための本としても面白い。Posted by ブクログ -
あらゆるものは変わる
それにどう対応するのか
目指す姿は変わっていい、あくまで方向としてあるだけPosted by ブクログ -
ビジネス書を読み過ぎて新たな驚きは無くなってしまったけども…
やはり、ピクサーという自分の幼少期を彩ったスタジオの内部事情をここまで詳細に知ることができるだけで読む価値はある。
そして、やはり第四章以降が特に面白い。
ディズニーとの合併から名門の再興まで。
そしてスティーブジョブスについて。
同...続きを読むPosted by ブクログ -
いつか見たテレビ番組で、ピクサーの社員は自分のオフィスを自由に改造できるってやってて。
その自由さに憧れた。
仕事で他社との交流をするとしたら?
見学に行くとしたら?
と問われて、迷わず、ピクサー!!って答えた。ww
そのピクサーの始まりから現在までのドキュメント。
会社に対する愛で溢れてる。Posted by ブクログ -
デザイン思考関係の参考書としてよく出てくるから読んでみた。分厚い。結構失敗してんだなってのが印象。
・ベンチャーが試行錯誤しながら大きくなる苦労、楽しさ
・ジョブズを周りから見るとどう見えているのか、天才との関わり方
・大組織化した後の創造性の守り方
読む人によっていろんな読み方ができる本だなと思...続きを読むPosted by ブクログ