水口博也のレビュー一覧

  • 世界の海へ,シャチを追え!

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    すごいよかった!没入感半端ない!
    どこだったか、夕焼け?朝焼け?にシャチの噴水が煌めくシーン、すごく印象的だった。生の野生のシャチ、みたい!

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    2025年08月24日
  • アシカとアザラシ(たくさんのふしぎ2024年10月号)

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    お恥ずかしながらアシカとアザラシのちがいがわからなかったのですが、なんとなくちがいが分かってよかった

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    2025年03月06日
  • クジラの進化

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    クジラの系譜をたどる。過去や現代においてのクジラがどのような進化をして、今の姿になったのか本格的に学べる絵本です。一番驚いたのが、進化系統樹や鯨の姿の変遷が絵本でありながらしっかりしているところ。そしてなんといっても小田隆さんの迫力があるクジラの絵でしょう。クジラの捕食シーンを再現した絵は圧巻で、読む手が止まりました。水口さんや木村さんの文・監修ももちろん素晴らしく、クジラに関してタッグを組むべき最高の方々だなあと強く思いました。

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    2022年12月17日
  • クジラの進化

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    クジラの進化から『かけがえのないもの』を学ぶ

    まだまだ未知の事も沢山だけれど、改めて『進化』って凄いな〜と思う

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    2022年11月23日
  • クジラの進化

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    クジラがどういう進化をしたか、ダイナミックで精密な絵でわかりやすく説明。
    太古からの大変化に、ロマンを感じる。

    大昔、陸上に住んでいた哺乳類で海で暮らし始めた動物たち。それが今の鯨に進化した。

    5000万年前にパキケタスが浅瀬で過ごし始める。
    干潟や川辺は生き物が豊かに棲息する。

    アンブロケタスは「歩くクジラ」を意味する名前で、ワニのように地上も歩き、水かきでたくさん泳げた。

    パキケタスが生きた時代から1000万年後、バシロサウルスのような巨大なクジラが誕生した。

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    2022年11月20日
  • クジラの進化

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    booklog さまより
    絵本なので大人から子供まで簡単に読める
    と言うか絵本自体が何年振り?

    いままで全然知らなかった鯨の進化。。。
    歯鯨&髭鯨 の違いしか知らなかった自分。
    これは面白い、大人の人も是非読んでみてください。
    楽しめます。。。

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    2022年09月15日
  • 南極ダイアリー

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    水口博也の見続けた南極のペンギンの生活を中心に、この20年の変化を記した本。

    水口博也といえば、オルカを追ってる海洋ジャーナリストというイメージが強かった。だから正直、南極へまで足を伸ばしているとはビックリした。
    南極の定義から、南極に住むペンギンのこと、南極を巡る歴史や、その地で営みを続けてきた生物が直面している危機や、氷山のことなど。
    専門的なことが、とても分かりやすく、筆者の立場から感じたこととして記されている。

    だけど、やはり専門的なので、もう一度ゆっくり読み返したい。
    そして、水口博也の話を聞いてみたいと思った。

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    2022年07月09日
  • クジラの進化

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    夏読73冊目。
    生き物の進化は、決まったルールに沿って行われるのではなく、偶然の積み重ねで行われる。
    クジラの尻尾の動きや口の場所など、本当に合理的に進化している。
    イラストが本物のようで、迫力ある。

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    2023年09月09日
  • 南極ダイアリー

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    南極の大自然やそこに息吹く生命の壮大さのみならず、南極探索の歴史や、現代において観光渡航する場合の実情なども織り交ぜながらぐいぐい引き込まれる文章を展開する。人間社会との断絶した厳しい環境が生み出す生態系の素晴らしさを、文明機器を持ち込んで活動し世に伝える自己矛盾を著者自身も感じているだろうが、南極に惚れ込んでしまった人の書くありのままの物語に嫌らしさは感じられない。
    願わくばいつか熟練カメラマンさえも言葉を失うほどに衝撃的だという何万というペンギン達のコロニーをこの目で見てみたい。

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    2021年01月17日
  • 世界の海へ,シャチを追え!

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    意外に長生きのシャチたち
    ほぼ人間と同じくらいの寿命をもち
    背びれの形で 個体判別もできるので
    群れの世代交代を観察することが出来ます
    そうなると 一つの群れは
    一つのシャチの文化みたいなものですね

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    2018年10月30日
  • アシカとアザラシ(たくさんのふしぎ2024年10月号)

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    2025.8小2 読み聞かせ
    「アシカとアザラシは生きるのが大変なんだなと思いました。シャチがいるから岩の上からはなれられないとか書いてあった。耳のこととか水族館で飼育員さんが言ってるのと同じだった。」

    夏休みにちょうど水族館に行って、アザラシとアシカのショーを見ていたので、飼育員さんが説明してくれたことが書いてあって、より理解しやすかったと思う。

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    2025年08月27日
  • クジラの進化

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    一億年前、陸には恐竜、空には翼竜、海には魚竜や首長竜がいた時代。そこからクジラはどのように今の姿になったのか。クジラの進化を解説した少し難しめの絵本。
    クジラというとシロナガスクジラのようなヒゲクジラのイメージだったが、マッコウクジラやシャチ、ハンドウクジラのようなハクジラの方が多いのだと知らなかった。クジラの餌はオキアミというイメージのせいか穏やかなイメージがあるけど、ダイオウイカを食べたりハクジラは結構ワイルドな感じなんだなと思った。

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    2024年10月12日
  • クジラの進化

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    感想
    目の前に広がる奇跡。サイコロが振られた結果ではなく、遺伝子が自らの生存を確保しるという目的を達成しようとした結果出現した素晴らしい贈り物。

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    2022年09月03日
  • 世界の海へ,シャチを追え!

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    水口博也、、、といえば90年代のイルカ写真で、楽園の三好和義と人気を二分していた写真家だった。
    というか、当時はイルカ系の商業畑にはその二人しかいなかったの、本当に。
    あとはラッ◯ンに走るしかなかったの。マルチの。
    まあそれはいいとして。

    今回はじめて、その水口氏の文を読んだ。
    文がうまくて感心した。読みやすいし、わかりやすいし、綺麗に表現してくれる。シャチへの大きな愛も感じた。
    失礼ながら今回、氏の経歴も初めて知った。(京大)

    この本は岩波ジュニア向けなので、子供のためにシャチの生態を教える文体で、ダーウィンが来たのような世界観。

    シャチには二種類あって、定住して割と大きな群れで家族で

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    2021年10月06日