竹内さなみのレビュー一覧

  • シュレディンガーの哲学する猫

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    シュレ猫のストーリーと共に、色々な哲学者について書かれている。

    今まで哲学のバックグランドが無い私にとっては難しく、2度読んでなんと無く理解が出来た。

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    2015年02月20日
  • シュレディンガーの哲学する猫

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    ネタバレ

    19歳の時に出会った「存在と時間」があまりに理解できなくて、初めて自分の理解域に限界を感じて、ものすごく自分自身にガッカリしたことを思い出しました。

    だけど、今でもやっぱり分からない。哲学って難しい。
    入門書なので、原書に比べれば平易に書かれている筈なのに、やっぱり「成る程!」ってなれないモヤモヤが残る。
    これは!なエッセンスを感じることは出来たから、とりあえず良しとしたいなあ。
    今作の中では、大森哲学が分かりやすいし、ロマンチックで良かったな〜。ちょっと作品探してみたいな。


    以下、間違った理解かもしれないのでご注意ください〜汗
    メモメモ( ^ω^ )φ

    ◉ウィトゲンシュタイン◉
    【言

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    2014年06月24日
  • シュレディンガーの哲学する猫

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    様々な哲学をシュレディンガーのネコ、略してシュレ猫とわかりやすい哲学書を書く作家のやりとりを通して紹介している。
    シュレ猫のくだりはいるのかな、なければないでつまらない作品なんだろうが、ちょっと、余計な気もした。
    内容は面白い所もあって、いろいろな哲学を紹介しているので、参考にはなるとは思った。

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    2013年10月14日
  • シュレディンガーの哲学する猫

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    自分には難しく読み終わるのに3ヶ月もかかってしまった。
    しかしストーリーがあって分かれて解説があるのも哲学入門としては読みやすいものだと思う。
    何より物語も不思議な浮遊感みたいものがあっておもしろかった。

    もう少しいろいろな勉強をしてまた改めて読みたい本だなと思った。

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    2013年07月30日
  • シュレディンガーの哲学する猫

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    再読なのだが、難しい。

    きっと前に読んだときも、
    あまり理解できていなかったような気がする。

    ふだん意識していないことを考え、
    ふだん使っていない脳を使うから、
    その意味で快感はあるけれど、
    理解はできていないだろうなあ。


    でも、こういう世界(思想)にふれることは、
    とても重要な気がする。


    理系/文系、東洋/西洋の垣根を超えた
    「バランスのとれた知性」は、
    誰にとっても必要だと思う。

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    2013年05月01日
  • シュレディンガーの哲学する猫

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    さらさらと読め、面白かった。
    そして読み終わった後に気づく。これ哲学の本だったのか…

    哲学もそこまで敷居が高くない。きっと。
    自分で考えるということは、楽しいことだと再認識。

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    2012年09月30日
  • シュレディンガーの哲学する猫

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    シュレ猫がいい味を出してます。
    大きく分けて哲学書的な部と小説的な部分とにわけられるんですけど 、個人的には小説的な部分が好きです。
    各々の思想も解りやすく書いてあると思います。

    竹内薫は外れ無しですね!

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    2012年05月26日
  • シュレディンガーの哲学する猫

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    物語パートの猫と主人公の会話も面白いし、解説のパートも面白いという、哲学初心者に向いている本だと思いました。
    この手の本にありがちな、物語パートのぶちぎれ感もなく、それなりにオチも付いているところが素敵ですね。
    取り上げられている哲学者、思想家のセレクションの基準がちゃんとわからないのが素人の悲しいところですが(^^;、カーソンとかテグジュペリとか、この手の本には珍しい感じですよね。

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    2012年04月14日
  • シュレディンガーの哲学する猫

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    哲学という大きな穴を覗き見した感じ。哲学初心者の僕にとってはとてもムラのある内容でした。何度も読み直して理解を深めようと思います。

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    2011年04月04日
  • シュレディンガーの哲学する猫

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    ネタバレ

    本書は、兄が哲学部分を、妹が物語部分を書いている。

    『私』の愛猫にある日とつぜん哲学する猫がトリツイテシマッタ!あらゆる哲学者と時空の狭間で結び付く猫は、彼らの残した言語という冒険に『私』を巻き込んでゆく…。

    哲学という教育を主体的に受けたのは、これが初めてかもしれない。
    ちょいちょい眠かったし理解できない項目も多々あったけど、入りやすかった。
    以下、記憶に残った諸々。

    ・君の言語の限界は、君の世界の限界(ウィトゲンシュタイン)

    ・『不知の知』…自分がいかに知っているか、ではなく、自分がいかに知らないか、ということを直視できる人のほうが知恵がある(ソクラテス)

    ・いつか

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    2011年08月13日