尾崎南のレビュー一覧
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サッカーを誰よりも愛して、サッカーに認められたかった泉。どれだけ強く願ったら、奇跡が起きるのだろうか。晃司は泉を幸せにしたいのに、何て辛いのだろう。
自分を車で殺そうとした犯人を晃司に絶対に秘密にしたい泉。自分の事で精一杯なのに、晃司を想う泉の強さにまた泣かされる。
美しいカラーの表紙に...続きを読む匿名 -
晃司は、わざと泉を傷つけて、南條家へ最後の決着に戻った。一方、泉は正気と狂気の間で苦しんでいて。
泉と晃司、もう一度2人の絆を取り戻して、幸せに笑顔になって欲しい。その為の通過儀礼だとしても、泉の心が限界で、読んでいて苦しくてたまらなくなる。
晃司は、綺麗な長い髪の方が、晃司らしい軽さと...続きを読む匿名 -
泉と晃司は、サッカーの合宿で2週間離れ離れに。邪魔だと分かっていても、途中で苦しくて我慢が出来なくなって、晃司は泉に連絡して会いに。泉の方も晃司に会いたくなっていて。
泉の晃司を想う気持ちが大きくなって、サッカーと晃司と2つのかけがえの無いものを手に入れることができた。あの泉が、両親に生まれて...続きを読む匿名 -
泉を車で殺そうとしたのは秋人だった。自分を責める晃司。泉はサッカーに戻りたいと願い、どんな事も永遠ではないと絶望しそうになって。
晃司、泉が壊れないためだとしても、突き放したらダメだ。この巻が今までで1番キツくて悲しくて苦しい。
今は渋谷だけが救いだ。拓ちゃんを守ってあげて。
匿名 -
どことなく『絶愛』の雰囲気漂う世界に「金田一」の明智さんあたりが組み込まれた、ってな感じかな。
キーパーソンである冬夜の存在が作品を面白くしている。