岡本順のレビュー一覧

  • たべもののおはなし カレーライス カレー男がやってきた!

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    子どもがポテトチップスの入ったカレーライスを作って、カレー男がそれを食べておいしかったから、ごほうびをあげたところがおすすめです。

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    2018年01月26日
  • つくも神

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    ほのかとお兄ちゃんと龍平の人間関係がとても面白いです。荒れたお兄ちゃんでもいいところを見つけられるほのかは、優しいと思いました。つくも神達も大活躍します。

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    2017年03月01日
  • 狛犬の佐助 迷子の巻

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    明野神社というところの狛犬には、ほった人のたましいが宿っていて、その狛犬と現代の人々との感動できる話。二頭の狛犬のしゃべっているところがおもしろいです。

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    2017年02月14日
  • 狛犬の佐助 迷子の巻

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    ユーモラスで暖かい気持ちになるお話。小学校高学年くらいを対象にしたお話だけど、寡作な伊藤遊さんの作品ですもの読みますもの。
    主人公は狛犬の佐助。この佐助(うん)と親方(あ)のやりとりが良い。中に出てくる「狛犬界のお約束」みたいなものがまたいいのです。残り数ページでまた胸をじんとさせる良いお話でした。

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    2014年02月03日
  • 狛犬の佐助 迷子の巻

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    ドキドキ、ハラハラ、ほっこり、な本でした。
    こんな狛犬いたらいいのに!

    親方と佐助はよいコンビですね。
    会話がいかにも職人気質で、お江戸の人情が感じられてステキです。

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    2013年04月23日
  • 学研の新・創作 歩きだす夏

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    夏休みの課題図書で、何気なく読み始めたのですが、なんども読み返してしまいました
    離婚した両親の間で悩むかなこの心情が伝わってきます
    お母さんのアトリエで大暴れしたシーンでは、うん、でもそうなるよなあと共感していました
    でもそれを止めずにだまって見つめるお母さんもまた辛いんだろうなあと最近思いました

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    2013年03月14日
  • つくも神

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    ほのかが住むマンションのゴミ置き場でボヤ騒ぎがあった。それ以来マンションの周りで不思議なことが起こるようになった。マンションの隣の家の土蔵が怪しい。そんなほのかの前に不思議な置物が現れて…。

    さよならを言わないさよならの演出にだだ泣きしてしまいました。設定や説明がしっかりとあり、淡々と進みがちだったので、最後突然すぎてびっくりしてしまいました。
    表紙の蛙が可愛くて期待してました。期待通り、愛嬌あるつくも神達に読み終わる頃にはすっかり愛着が湧いてしまいました。物を大切にできているかなと省みるきっかけになるお話でした。

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    2012年12月25日
  • 学研の新・創作 歩きだす夏

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    今から4年前の小学校4年生のころ、図書室にあったこの一冊の本と、教室にあったこの一冊の本を親友と一緒に読み始めました。
    私は読書好きで活字を追うのが得意でした、親友は特に読書が好きというわけではありませんでしたが大変気に入ったらしく黙々と読み始めました。
    小学校の帰り道、私たちは二人で主人公の恋などについて談笑しながら歩きました、そんな日々も夏だったと思います。
    この本は児童向けではありますが万人にも心を揺さぶらせる甘酸っぱいものが詰まっています。
    とてもおすすめです。

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    2011年12月14日
  • つくも神

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    物にも命が宿っている。今でもワタシはそう思っている。
    この本と出会って、その気持ちをより強くさせてくれた。

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    2010年05月05日
  • つくも神

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    子供が、妖怪が好きで、でも怖くて、小学生の一年時に買った筆箱を六年間使い続けたのも、つくもがみに成らないように?

    狛犬の佐助 迷子の巻。 ユウキ。
    も、お気に入りでした。

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    2021年08月02日
  • 狛犬の佐助 迷子の巻

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    とても面白いのに表紙が大人っぽく子どもたちは手を伸ばしにくいかも。こちらから積極的に勧めたい一冊。
    二匹の狛犬にはそれぞれその狛犬を作った石工の親方と弟子の佐助の魂が宿っている。
    その二人と明野神社にやってくる人物たちがとてもいい。ちょっとしたアニメを見ているように風景も浮かんでくる。

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    2018年07月29日
  • つくも神

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    カエルのネツケ…かわいい。
    中学生のお兄ちゃんがタバコを吸っててびっくり。
    井上さんやなオバサンだな。
    楽しい気分にはならないが、考えるきっかけになる。

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    2015年08月27日
  • 狛犬の佐助 迷子の巻

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    ネタバレ

    明野神社の狛犬たちには、彫った石工たちの魂が宿っていた。狛犬の「あ」には親方、「うん」には弟子の佐助。親方の「あ」は立派な出来だが、佐助の「うん」は不出来とされている。

    人間には変な顔だと評される佐助の「うん」だが、それを、自分の飼っていたイヌ・モモと似ているからと、佐助を訪ねてくる見習い大工の耕平がいる。
    狛犬の二匹は話しもできるし、動くこともできるが、それを見ることができるのは6歳までの子どもだけ。いつもおばあちゃんと一緒に来る幼稚園の翔太は、佐助がしゃべるのを聞いたが、はあちゃんに言っても信用してもらえない。耕平にも、佐助の言葉は聞こえない。

    だが、翔太のおばあちゃんの話しから、耕平

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    2013年05月06日
  • つくも神

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    この物語は、ほのかちゃんという女の子とお兄ちゃんと、隣のおばあさんとつくも達のお話。色々な要素が重なり合うように入ってる。絡まるようにはまり込み、必然のように組み上がる。仕組まれたかのように。
    おばあちゃんが黒い和服ででてきた時はちょっとドキッとしたな。

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    2013年04月29日
  • 狛犬の佐助 迷子の巻

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    150年前の石工の魂が宿った狛犬、親方と佐助。二頭は神社を守りながらよく話をしていた。6歳になる前の子どもには声が聞こえるので気をつけていたのだが、あるとき、翔太に話を聞かれてしまった。小さな子どもの言うことなど誰も信じなかったが、佐助は翔太が気に入って、話しかけたくてたまらない。そんな時、どうしても翔太の力を借りたいことが…。
    親方と佐助のやりとりが、漫才みたいにテンポがよくて楽しい。どうなっちゃうのかハラハラしながら最後まで一気に読んでしまいます!

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    2013年07月22日
  • 狛犬の佐助 迷子の巻

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    凸凹コンビな狛犬(+人間)のあたたかくて、くすぐったいような、ほのぼのした感じがとても好きだなぁ。
    どんな風に話が着地するんだろう、と思ったら…心がほっこりしました。
    挿絵もすごくいい!特に狛犬の顔がツボでした(笑)。
    続くんですよね!楽しみです!!

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    2013年03月14日
  • つくも神

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    古くから大事にされているモノには、神さまになれるものがある。主人公の住むマンションの隣のおばあちゃん家には土蔵があり、そんな不思議な神さまたちがたくさん住んでいます。
    人を昔からみまもり続けた道具たちは、自分がこわれようが、それによって姿を変化できなくなりようが、人のために命をはって守ってくれています。
    モノは大事にしよう。

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    2009年10月04日
  • つくも神

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    高校の図書室で見つけて、鬼の橋の人だ!とすぐに手に取りました。モノを大切にする心は、今の人間には必要な心ですね。

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    2009年10月04日
  • つくも神

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    つくも神って、どんな神様なの?古道具に魂が宿っていて、そういうお化けのことを昔の人はつくも神と呼んだそうな〜へ〜。土蔵の中にしまわれている、しょうき様、根付、煙管、臼、風呂敷達が、つくも神になって、現代の子供達と交流する場面が、ワクワクする。

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    2009年10月04日
  • つくも神

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    エレベーターが秘密の場所に連れて行ってくれるの、すごくわくわくしました。道具と喋れたらどんなに楽しいだろう。

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    2024年03月02日