岡本哲志のレビュー一覧
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楽しい!これを持って都内を散歩したい。
一度行ったこともあるところだけど、新たな発見がありそう。
写真は綺麗だし、文章も読みやすいし、表紙の猫が可愛いし(笑)
また読みたい。Posted by ブクログ -
路地の魅力がわかる。ちょっと残念なのは、白黒写真。
自動車との関係は、もう一歩踏み込んでもよかったのでは。
自転車やリアカーとの共生など。
都市計画という視点では、満点かもしれない。Posted by ブクログ -
同著者の講談社文庫「銀座を歩く 四百年の歴史体験」が面白かったのでこちらも。知的好奇心を大いに刺激させられた。続編も購入決定。Posted by ブクログ
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散歩をしていると思わぬ発見をすることがあり楽しいが、やはり自分知識だけでは発見した謎に応えるには限界がある。例えば、駅からかなり離れた住宅地の真ん中に何故zか古い盛り場のような一角を発見することがあるが、何故この場所にそのようなものがあるのかわからないことが多い。本書のような資料はそのような場合には...続きを読むPosted by ブクログ
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結構裏路地が好きで(そして人ごみが嫌いで)、ふらふらと細くて狭い道に入っていくのですが、そんな裏路地の風景や歴史がしっかり書かれてて、しかもこの本持って行けば見所全部回れると言う実用性も兼ね備えたいい本です。
もっと東京が好きになりますね。Posted by ブクログ -
江戸時代から現在にかけて、東京という地域がどのように形成されていったかがわかる本。日本史の授業では政治史に目がいって、なかなか取り上げられない題材だけど、東京圏に住んで13年、ある程度土地勘もあるなかで読むと面白い。町歩きがしたくなります。
本書を読んで強く感じたことは、東京の歴史は火事と切っても...続きを読むPosted by ブクログ -
<目次>
はじめに
第1章 水の都にふさわしい江戸時代の掘割網
第2章 明治前期~延伸した浜町川、埋め立てられた三つ
の掘割
第3章 市区改正事業で延伸した日本橋川と埋め立てられ
た四つの掘割
第4章 二つの川を開削し、三つの掘割を埋め立てた帝都
復興事業
第5...続きを読むPosted by ブクログ -
江戸時代前から江戸時代・明治・大正/関東大震災後・昭和戦前・戦後・現代までの江戸・東京がどのような町→都市に変遷していったのか図版や写真で説明してくれている一冊です。Posted by ブクログ
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「東京路地裏ブラ歩き」、2014.6発行です。銀座の路地、谷根千の裏路地、本郷の路地はよく歩きましたw。銀座、ルパンなど店には殆ど入ってないですw。日暮里駅西口すぐの初音小路はまだなので今度潜入したいです(^-^) この本には、新宿西口「思い出横丁」、渋谷「のんべえ横丁」、吉祥寺「ハーモニカ横丁」、...続きを読むPosted by ブクログ
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東京の昔から今の変遷が書かれてある内容です。
江戸城を中心として、どのように町割りがなされていったか
また、その町割り、掘割で町人町、大名屋敷等が
その後どうなったかというのがわかりやすく、
面白い内容であったと思います。Posted by ブクログ -
神楽坂の路地などに敷き詰められてる石はピンコロ石というそうで、かわいらしい響きです。築地の仲卸市場でも採用されすべりにくい石のようですが、なんとなく神楽坂の路地は雨だとすべる印象があります。Posted by ブクログ
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写真によって路地裏に吸い込まれるような気持ちになった。ぜひ、もっと大きな写真で楽しみたい。
個性ある路地裏のそれぞれの表情が表現されていて、読者は本書の中から自分の好みの路地裏を見つけられるのではないかと思った。Posted by ブクログ