山下龍夫のレビュー一覧

なるほどなあと楽しく読みました。人は１０人１０色ですから、決して出身県で付き合いを変えるようなことはありませんし(^-^)変えてはいけないと思いますが、話の種にはなると思います(^-^)　埼玉と千葉、広島と岡山、島根と鳥取などのライバル？関係も面白いです。旧大宮と旧浦和、岡山と倉敷の確執もすごいです...続きを読むね(^-^)広島県内、さいたま市（大宮市）内、そして全国規模で住民票を約２０回移動させてきた私としては、うんうんとうなずくことしきりでした(^-^)ご当地ならではの文化、楽しいですね！

一時期、名古屋の女に惚れました。それで、彼女を理解しようと、何を血迷ったかこの本を手に入れたんだよな。でもね、ひとくくりに考えてもだめですよね。やっぱり人それぞれ、個性は違いますから。

といってしまえば、どうしようもないのですけど、なんとなく県民性を理解するにはもってこいの、楽しい本でしたよ。 ...続きを読む

われらが長野県は
・理屈っぽい堅物
・金遣いは合理的。理詰めで値引きを要求する
・女性は流行に弱くてロマンチスト
・長野県民は「信濃の国」をみんな歌える

うん、なんかそんな感じ

この手の本は、意外と多く、また、私の好きな分野である。人を見るとき結構出身地とキャラクターを結びつけるのが好きなので。このような向きにはお勧めである。

標準とは違うその土地だけの風習。これまでは田舎者と馬鹿にされるだけの笑いの種にすぎなかったが、いまや、貴重なオリジナリティの種として肯定的に捉えられるようになった。変わった風習を敢えて全面に出し、商品として売り出すなど、積極的に楽しむといった価値観の逆転現象が起きている。国境の内と外では大きな違いが...続きを読むある。故にときとして行き違いや誤解も招きかねない。本書では各県４ページで、どの県も平等に紹介されている。風習、食生活、方言、県民気質のほか、その県独自の珍常識や４コマ漫画もある。各県のキャッチコピーも、なかなか言いえて妙。短い言葉で見事に県民性を表している。