鈴木士郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ佐賀に転勤が決まった時に、藁をもつかむ気持ちでこの本の全作を読みました。昨年、文庫本化しかつ一部更新ということで、本書を購入。
感想。著者の個人的意見でしょうし、真偽は分かりませんが、読物のとして面白い。
備忘録。
・歴史の推移がとても分かりやすい。白村江の戦いで日本が唐に負けたのち、防衛拠点としての太宰府が出来、中国との関係改善後に太宰府が都市として栄える過程で佐賀は「太宰府の周辺」として過ごす。
・その後、南北朝時代〜室町時代にかけて、龍造寺氏が登場。
・戦国時代には、北部九州を支配(東は大友、南は島津)した龍造寺だが、島津に敗れ一気に崩壊。
・豊臣秀吉〜徳川家康の時代に、龍造寺の家