吉本浩二のレビュー一覧

  • ブラック・ジャック創作秘話 ~手塚治虫の仕事場から~ 2
    ブラックジャックというよりブラック企業みたいなハードさの仕事ですが手塚先生の異様な熱意と不気味に蕩ける笑顔で全てが許容されそうです。
    寺沢先生のインタビューが良かったです。
  • 日本をゆっくり走ってみたよ (1)
    バイクで日本一周したら彼女に告白、なんだか青春だなぁという感じだけど、彼女に告白を目的なのに途中で風俗に行こうとすることを描いてしまうのが、このマンガ家のすごいというかゆるいところですね。ワクワクドキドキしないけど、等身大の日本一周バイク旅エッセイという感じです。
  • 日本をゆっくり走ってみたよ (2)
    告白しようと思った時に、もうふられていることに今さら気づく時のショック、大きいですよねぇ。実際のマンガと、現実の対談を両方読んで読み比べると、作者と彼女のギャップに悲しくなりますが、がんばろうという気持ちももらえるような気もします。
  • 勝ち組フリーター列伝
    フリーターでも勝ち組がいるという、ある意味夢を叶えている人を描いているんだけど、語り部役の作者がイタ過ぎる。
    でも、これを読んでわかるのは、人に教わったことをやってるようじゃダメって事だから、これ読んで学んだことを真似してやる人は絶対に勝ち組になれないって事ですな。
  • さんてつ―日本鉄道旅行地図帳 三陸鉄道 大震災の記録―
    大震災の時の奇跡の実話と言うことだけど、これも含めて知られざる人の大震災の時のエピソードがこれからも出てくるんだろうなぁ。自分の仕事に誇りを持ってそれぞれの立場でそれぞれの場所でがんばる姿をみると、自分の現在を恥じざるを得ません。
    これと比較して東京電力の原発でがんばる姿と、利権に群がる姿を対比させ...続きを読む
  • ブラック・ジャック創作秘話 ~手塚治虫の仕事場から~
    今までとは違う視点でかかれた手塚先生のドキュメンタリー漫画。もう知ってるエピソードもあった。(手塚先生好きだし伝記持ってます)
    BJに限らなくても良かったのでは、とも思う。
  • 昭和の中坊 1巻
    昭和50年代の男子中学生が、いかにエロに飢えていたかを描いた漫画。ネットもない時代、エロ本は河原で拾うかなけなしの小遣いで自販機で買う、その必死さが懐かいと見るか、新鮮と見るかで年や出身が分かりますね。僕はこの漫画の時代の20年後に中学生で、ネットもまだブロードバンドではなかったのですが、ビデオが普...続きを読む
  • 日本をゆっくり走ってみたよ (2)

    栃木の人間ですね

    栃木の人間ですね!ろくなもんじゃないです!思わせ振りな嫌な女ですよ!栃木の女は!しかもやり万であばずれですよ!そして陰険で陰湿で
    人を陥れるのが好きなやつらですよ!
  • 定額制夫の「こづかい万歳」 月額2万千円の金欠ライフ(4)

    楽しいねー

    楽しくおこづかいライフ!すごいなー 子供の頃おこづかい ほぼ全部お菓子やら漫画やらに消えていたなーおこづかいでアパート借りるの面白い
  • おれたちのラブ・ウォーズ~その後の昭和の中坊たち~ (1)

    懐かしい

    懐かしい 昭和が満載!あの頃の小泉今日子の可愛らしさ!アイドルが光っていた とんねるずも若手だった!でもバブルだし今の景気の低迷ってなんだろね?竹光さんの情報どこからくるんだろってか
    早稲田なんてすげい!竹光さん!面白い付き合いたい
  • おれたちのラブ・ウォーズ~その後の昭和の中坊たち~ (2)

    泣きそうになりました

    昭和のノスタルジー 1986あたりは中学受験あたりだったかな?自分 泣きそうになったまわりの友情に!昭和だな~!ってか友達のひとが
    風俗じょうと恋人のままってのがすげーわ
    やはり憧れの女性は憧れのままなんだな

    先生今はおこづかいの漫画ですよね
  • 定額制夫の「こづかい万歳」 月額2万千円の金欠ライフ(1)

    さもしい

    なんというか‥こんなさもしい生活何が楽しいのかと‥。漫画自体が面白いとか面白くないとか、そういう次元でなく心から不憫。
  • 定額制夫の「こづかい万歳」 月額2万千円の金欠ライフ(1)

    貧乏くさい

    貧乏くさいよなぁ。
    実際貧乏なんだけどさ。
    この絵柄のせいでなんか嫌悪感UPなんだよな。
    今風の絵柄なら受け入れられたかもしれない。
  • 日本をゆっくり走ってみたよ (1)

    読んでてイライラするので...

    作中で語られる旅のエピソードには面白いものがありましたが、とにかく主人公のグズグズさにいらいらしてしまい、続きを読みたい気になりませんでした。
    とはいえこれは私の性格と合わなかった、というだけかもしれません。共感できる方には面白く読めるのではないでしょうか。