山岡光治のレビュー一覧
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測量のところは難しかったが、地図ってなに?が楽しく読める。小学生の時に等高線のこととか習ったよなーと思い出した。地形図買いたい、と思っている。Posted by ブクログ
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◯中学、高校の頃に勉強した地理における地図帳、これらを読む際の視点が余すことなく記載されている。実際の地形図だけでなく、テーマに合わせて過去の地形図も掲載しており、この手の本にありがちな「モノを見ないと分からないのにモノがない」という状況に陥ることが少なく、わかりやすい。
◯最近はスマートフォンでグ...続きを読むPosted by ブクログ -
地図作成に長年携わった著者の、地図解説本。
地図の歴史に始まり、測量技術の変遷、地図作成技術の進歩等を細かく解説しています。
専門用語がやや多いですが、オールカラーの図や絵などを豊富に使用しており、退屈さはあまり感じられません。
今はネットやカーナビで気軽に見られる地図ですが、これを作成するにも多く...続きを読むPosted by ブクログ -
<目次>
はじめに
第1章 地形図からなにが読み取れるのか?
第2章 地形図から多彩な情報を読み取る技術
第3章 地形図からもち歩きながら読む技術
第4章 地形図から現地の風景に思いをはせる技術
<内容>
元国土地理院の地図作りに携わった方による読図の本(2013年の新装版)。基本をきちん...続きを読むPosted by ブクログ -
2018/8/18 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。
2020/7/2〜7/7
登山に読図はつきもの、ということで買ってみた。前半は良かったが、後半は山から離れてしまったこともあり、ちょっと冗長な感じ。Posted by ブクログ -
所々、専門的で分かりにくいところもあったが、普段何気なく使っている地図が多くの努力と工夫で作られているのが伝わった。Posted by ブクログ
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古今東西、地図の作り方について。
伊能忠敬はどうやって地図を作ったのか。
正確な距離測定と、北との角度を測り、現在地を点にして結んでいった。
さらに次の点では南との角度も計り誤りを極力少なくした。
時代は巡って、今はGPSにレーダーに、衛星まで使える。
それでも地図作りの職人業という...続きを読むPosted by ブクログ -
書名通り、現代の地図はどのようにして作られるかを解説した本。
地図記号や地球儀と地図の違い、三角測量網や写真測量の地図作り、地図から距離などを読み取ることなどを解説している。
この手の本は案外少ないので、読み応えがあると思う。Posted by ブクログ -
読まなくても良かった。オーサグラフが無い。地図作りの現場の描写を
ちょっと期待し過ぎてしまった。のかも知れない。夕方やってたTV番組の方が、
実直で良かった。Posted by ブクログ