柴山和久のレビュー一覧

  • 元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法

    私自身、投資に関する経験や知識はかなりある方だと自負しています。
    そういう方(自分を含め)ほどウェルスナビなどの近代的な金融商品を、「手数料が高いからこれなら知識が多少あれば自分でやるべきだ」「AIとかロボアドバイザーというが一般的なETFや投資信託レベルの分散しかしてないじゃないか」と否定的に貶...続きを読む
  • 元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法
    この本の「はじめに」にはこう書いてある。

    「この本は特に、資産運用は初めてと言う人、資産運用をしているものの自信を持てない人にとって役立つ内容になっています」と。

    結論から言うと、この言葉に誇張や偽りはなかった。

    私自身は20年近く投資をし続けており(資産の一部をウェルスナビを利用して運用をし...続きを読む
  • 元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法
    若い時はアクティブに投資
    株の比率を上げる

    年齢に応じて貯蓄に回すか
    投資に回していくか考える
  • 元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法
    ウェルスナビ柴山氏の自伝。
    半生を通して投資の王道を身をもって知り、志を持ってウェルスマネジメントサービスを立ち上げる。

    本の内容と離れるが、ウェルスナビの手数料は確信犯的に高い。一体どういうことなのか。
    投資信託の実質コストが下がった昨今、手数料値下げへの道筋を示すべきである。
  • 元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法
    以下の3つの観点で読んでみた。

    ①正しい資産運用の仕方
     ・長期、積立、分散
      ・資産運用の目的を決める
        何年で、何のために、いくらお金が必要?
        例.30年後、老後の生活のために○万円のお金が最低限必要
      ・資産配分をつくる
      ・銘柄を選定する
        株価指数をみて、市場全...続きを読む
  • 元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法
     確かに言っていることは理解できる。「長期・積立・分散」これ本当に大切、そしてリバランス、ほんとおっしゃる通りです。

     でも、やっぱり目先の欲に囚われてしまうのが人間なんでしょうね。いくらまっとうな投資方法があったとしてもそれで将来の備えを勝ち取ったという人がさほど現れない、これが現実なのかもしれ...続きを読む
  • 元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法
    自分の利用しているサービスが生まれるいきさつは興味深かった。より親近感が増した。追加で入金しようかな。
  • 元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法
    「長期・積立・分散」の投資の基本は、10年ほど前の勝間和代さんの本で読んでいました。それを、AIに任せてもっと多くの人に取り組んでもらいたい、というような本。経歴が華々しくて、エピソードも今ひとつピント来なかったのが残念。VIP待遇のくだりは必要だったのだろうか。
  • 元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法
    ウェルスナビの宣伝?
    でもそろそろ一旦今の資産のポートフォリオの確認、(今から!?)目標設定、リバランスしてく時期かなと思った。投資を初めて約10年だし今年はやろう。
  • 元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法
    超初心者向け。自社商品の宣伝も恐らく兼ねているであろう点を踏まえてさえいれば有益と思う人もいるかもしれない。要は「長期・積立・分散」。個人的には銘柄選定の際に①株価指数(カバレッジ)②連動性(トラッキング・エラー)③純資資産総額 ④手数料(コストパフォーマンス)を確認することを忘れずにおきたい。
  • 元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法
    投資とはいったい何か?資産形成するとはどういうことか、丁寧に書かれていた。ある程度の資金と時間、手法を間違えなければ、
    ぼろ儲けはできなくともぼろ負けもないということ。
    淡々と決めたことを守り続けるメンタルがあれば、
    資産は守れるということがわかった。
  • 元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法
    ドルコスト平均法で「長期・積立・分散」を実践することが資産運用のスタンダードである。
    人間の脳は資産運用には向いていないため、ロボアドバイザーを利用するのが良い。