毒島刀也のレビュー一覧

  • 海上自衛隊「装備」のすべて 厳しさを増すアジア太平洋の安全を確保する
    緊迫度を増す東アジアの状況下で、日本は自国をいかに防衛するのか。本書には2016年時点での海上自衛隊の戦力がまとめられている。護衛艦、潜水艦、機雷掃海、航空機、輸送艦と補助艦の紹介に加えて、自衛官の職種やその職務も解説。海上権益の確保こそが日本の生命線なので、手厚い予算で装備を充実させていって欲しい...続きを読む
  • 海上自衛隊「装備」のすべて 厳しさを増すアジア太平洋の安全を確保する
    借りたもの。
    2016年現在就航しているヴィークルを紹介。
    見開きページに掲載されているので読みやすい。
    装備についての紹介がメインの本だが、「第1章 海上自衛隊の概要」を読むと、初心者でも海自の存在意義、その必要性がよくわかる。
    海に囲まれた日本。輸入にも頼っているこの国にとって海路はとても重要で...続きを読む
  • 陸上自衛隊「装備」のすべて 知られざる戦闘力の秘密に迫る
    陸上自衛隊の装備を紹介する。見開きで一つの装備、左頁が説明で右頁が写真と基礎データ。主な特徴、調達額や配備状況などがわかる。個々の装備についてはわかりやすく解説されているが、陸上自衛隊全体の問題やその戦略・戦術方針についてはそれほど詳しくなく、タイトルに忠実な内容といえる。他の本を読む時などの参照に...続きを読む
  • M16ライフル M4カービンの秘密 傑作アサルト・ライフルの系譜をたどる
    M16ライフルの歴史や改良の系譜。また、パテント切れにより他社から発売された様々なバリエーションのM16シリーズについての詳細な記載があり、こんなに種類があるのかと驚いた。

    また90年代半ばからついた、ピカティニー・レールというレールにより、周辺装備の取りつけが容易になったことから周辺装備の種類が...続きを読む
  • 陸上自衛隊「装備」のすべて 知られざる戦闘力の秘密に迫る
    陸上自衛隊の現有装備(武器)が、各科別に網羅的にまとめられている。

    外観、用途、特徴や、調達時期、価格など。
    武器そのものに興味がある方には、それだけで興味深いだろうし、自衛隊や警察、海保等が出てくる、小説、映画などを見るときに、辞書的に用いれば、なぜその武器が選択され使用されているか、どこに不満...続きを読む
  • 陸上自衛隊「装備」のすべて 知られざる戦闘力の秘密に迫る
    タイトル通り、陸上自衛隊の装備(2012年12月現在)について解説しています。陸自について簡単に知りたい方向けの入門書。
  • M1エイブラムスはなぜ最強といわれるのか 実戦を重ねて進化する最新鋭戦車の秘密
    クライスラー(現ジェネラル・ダイナミックス社)が開発した「M1エイブラムス」
     熱線画像装置、車輌間情報システムを備える。
     1km先の目標に20cm以内の誤差で命中。
     ミサイルのように追尾機能がない砲弾でもセンサーとコンピュータで補正。

    走行性能と燃費 
     ディーゼルエンジンより小型軽量で静か...続きを読む
  • 陸上自衛隊「装備」のすべて 知られざる戦闘力の秘密に迫る
     陸上自衛隊の装備品について、普通科、機甲科などの職種の解説とともに、写真を取り入れて簡単に解説したもの。
     「小銃、機関銃、戦車、榴弾砲、対空誘導弾、戦車橋、対戦車ヘリコプターなど」と裏表紙にも書いてあるが、素人にはどれが何だか、という感じで、一応初心者向けにはなっているものの、用語は難しくてよく...続きを読む