渡辺照宏のレビュー一覧
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版が違うかも。家のは新装版『世界の大思想』3 です。
けして忘れない。
「Ich kann nicht anders,Hier stehe Ich…わたしはここに立つ。他になしようがない。」と言う言葉を。Posted by ブクログ -
釈迦が仏陀となる前のボーディサッタ(菩薩)だったころの説話、ジャータカから、子供向けに30のエピソードを選んで訳出したもの。この岩波少年文庫版は、英訳版を和訳したものを下訳として使用し、それをパーリ語の原文と対照してまとめている。
ジャータカはインドでも一番古い形を伝える説話集であることが知られ、紀...続きを読むPosted by ブクログ -
インドの民話って子供時代にそれと知って読んだことがないように思うんですよね。 どちらかというと、それをベースにした仏教説話(今昔物語とか)という形で似たようなお話を読んだような記憶はあるし、奈良は法隆寺の玉虫厨子に描かれた「飢えたトラに我が身を捧げるお釈迦様」の図象で見たことはあるものの、それらの...続きを読むPosted by ブクログ
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お釈迦様の前世のお話だが、それぞれ独立した説話として楽しめる。案の定、元は口承文学を再話したものであるようだ。流石に仏教思想に沿ったものが多いが、情景がインド的で、純粋に民話しても読めるので、読書慣れしていない小学生にもお勧めできる。何と1956年第一刷のロングセラー。Posted by ブクログ
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ブッダになるまでのお話が教訓的にかかれた言い伝え?伝承?民話?みたいなかんじでした!
輪廻転生が書かれていて、人間でもうさぎでもサルでも、良い行いをすれば生まれ変わって仏様になれるといったお話。グリム童話とかイソップ童話にも近いお話がたくさんあって、こういうのは万国共通なのかなあと思いました。もしく...続きを読むPosted by ブクログ