東谷暁のレビュー一覧

  • 世界と日本経済30のデタラメ
    初めて聞く言葉もたくさん。
    でも、なるほどねって思える事もたくさんありました。
    日本は公務員が先進国の中ではとても少ないそうです。
    それなのに、公務員削減を掲げている。民にお仕事を流す方が経済は回るのかもしれないけどね〜。
    雇用促進の為に公務員増やしたらどうかしら♡
  • 世界金融経済の「支配者」
    巷にあふれる陰謀論を否定し、世界金融経済の「支配者」と呼ばれるものの正体に対して丹念に考察を重ねた一冊。

    血沸き肉躍る「軍記物」ではないけど、「実用書」としてなら楽しめる。
  • 世界金融経済の「支配者」
    M&A
    •企業=証券化された資産として捉えられるようになる
    •産業再編?
    •三角合併
    •LBO(レバレッジドバイアウト)=買収対象としている企業の資産とキャッシュフローを担保に資金を調達する買収方法
    •GE ジャックウェルチの革命?
    •もの言う株主
    •MBO(マネジメントバイアウト)=経営陣が株式...続きを読む
  • 間違いだらけのTPP 日本は食い物にされる
    TPPは農業だけでなく、金融やサービスなどあらゆるエリアに影響する協定であり、主に日本にとってはデメリットが多いという内容。開国とか規制緩和という言葉でなんとなくTPP賛成論が高まっているが、そのような報道や政治家のパフォーマンスに警鐘を鳴らしている。ただ、全体的にアメリカを目の敵にしているような文...続きを読む
  • 世界金融経済の「支配者」
    [ 内容 ]
    世界金融経済の「支配者」は誰か?
    ユダヤ人、フリーメーソンなどの秘密結社、ロスチャイルド家からロックフェラー家まで、多くの説が「陰謀」と共に語られてきた。
    しかし現実はそんなに単純ではなく、各国の政治と経済の利害が複雑に絡み合っている。謎を解く鍵は「証券化(セキュリタイゼーション)」に...続きを読む
  • 世界と日本経済30のデタラメ
    日本の公務員の数は他国に比べて圧倒的に少ない。

    何でもかんでも減らしたり緩和したりじゃだめなのだ。
    沈黙の螺旋理論 Spiral of silenceも一言触れられているだけだが興味深い。
  • 世界金融崩壊 七つの罪
    ●読書録未記入
    p.202〜206 【参考文献集】
    p.4〜5 【◎「オンリー・イエスタデイ―1920年代・アメリカ」 (F.L. アレン/筑摩書房(1993-03)ちくま文庫)
        〜1929.10.24の金融恐慌:『経済構造が「ばっくりと大きく割れた」』=「クラック・ワイド・オープン」】
    p...続きを読む
  • 世界と日本経済30のデタラメ
    未曾有の危機に陥った世界経済。元凶は、ヒト・モノ・カネの歯止めなき自由化で世界を投機市場に変えた、経済のグローバル化であるのは明らかだ。にもかかわらず、わが国のエコノミストや政治家は「サブプライム問題は決定的な原因ではない」「日本はまだまだ構造改革を進めるべきだ」「もっと公共投資を削り、公務員を減ら...続きを読む