安井力のレビュー一覧
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アジャイルの手法を用いると「働く喜び」に繋がりそうだということはなんとなく感じられるのだけれど、いかんせん、物語形式だと、文章がズバッとダイレクトに心に突き刺さるみたいには感じられず若干もったいないことをしたように思う。再読したらもっと刺さる個所が見つかるかもしれない。変化を起こすには小さく(少人数...続きを読むPosted by ブクログ
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第一印象としては、現代日本の会社経営の常識を覆す大胆な戦略だと感じた。海外の会社だからこそ行える環境もあり、いくつか日本では行えない場合もあることは仕方ないと感じた。ただし、ギスギスした上司部下関係がなく比較的自由に仕事ができるという環境には羨ましいと思った。
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エクストリームプログラミングのラクティスをうまく活用し、顧客と開発者に喜びを実現できている。
人の成長スキルアップ(=スケールアップ)は容易ではない。
ペアプロをすることでスキルアップを助けるとともに、チームの人数拡大(=スケールアウト)ができる。
開発者はテーマから離れること(=スケールイン)で...続きを読むPosted by ブクログ -
従業員、顧客、そして自分自身の全て人が日々の仕事に喜びを感じる会社を作った人が自分の会社の活動・設備・運営について教えてくれる本です。
なのですが、見る人からみたら全力でAgileをやっている会社が自分たちのプラクティスを割と詳細に教えてくれる本です。
Agile関連の本を色々読んでみたけど具体的に...続きを読むPosted by ブクログ -
会社やチームのマネジメント、特にモチベーション高くかつ楽しく働くにはどうするか悩んでいるので手に取った。結果、そのやり方がそのまま使えることはないものの、ヒントとなることは多くあり、週明けから実践しようと思う。文化が1番大事!とのことで、それを分かりやすく築くためにも、タスクの見える化と、プロジェク...続きを読むPosted by ブクログ
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「喜びに満ちたチームの方が良い成果を出す」に共感!
また、これまで信じて疑わなかった「プルックスの法則」(遅延プロジェクトに増員しても、さらに遅れるだけ)は「ただの思い込み」だと気付かされた!私にとって驚愕の一冊です。Posted by ブクログ -
タイトルや帯から、画期的な組織構造や評価システムについてのハイプな啓発書かと思いきや
「喜びにフォーカスして仕事をする」、その価値観を実現するためにブレイクダウンした方法論を採用している…というロジカルかつエキサイティングなドキュメンタリーだった。
採用されているプラクティスが名前こそつけられていな...続きを読むPosted by ブクログ -
アメリカのソフトウェア開発会社「メンロー・イノベーション社」、そのCEOであり共同創業者である著者が語る、喜びが感じられる職場たる同社の働き方。
個室やパーテーションがなく、レイアウト変更が自由、ペアを入れ替えながらの作業、一週の5日間の日別の作業承認ボードに貼られた計画おりがみとドットシールによる...続きを読むPosted by ブクログ -
日本でいうサイボウズやソニックガーデンがそうなのかな?アメリカ・メンローイノベーションズ社のカルチャーと開発手法を紹介している。
スクラムやXPをベースに少しずつフィットする形に変えていったのが分かる。喜びや幸せという言葉はスクラムでも使われる。小恥ずかしい言葉だけど、私は好きだ。
■メンロー社...続きを読むPosted by ブクログ -
アジャイルとかスクラムが意識せず出来るようになるとこんな働き方になるんだなーという体験ができる書籍。昔なら遠い別の国の話に感じたかもしれないが、今なら手が届かないこともないなと読んでいて感じた。いつかメンロー社にも遊びに行ってみたい!Posted by ブクログ
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だいぶやられた。自分の近頃を省みて、ふわふわそわそわした心持ちにさせられた。いい本。
原著がそもそも良いのだと思うのだけど、邦訳品質がとても高く、自然に素直に読みくだせた。訳者の顔ぶれを見ればさもありなん、ではあるけれど。
Kent Beck が来日講演したときに、繰り返し「誠実であること」につ...続きを読むPosted by ブクログ -
13章の最初の引用「二つの自由のあり方がある。間違っているのは、人は自由に好きなことをしてよい。正しいのは、人はすべきことを自由にやってよい。」というところが印象に残っている。みんな好きなように楽しくやる、というのではなく、"曖昧さ"はなく、秩序があって、それでいて自由に、そして楽しく働いている。こ...続きを読むPosted by ブクログ
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アジャイルで、とくにXPの作法で成立してる、技術と喜びに溢れた職場。
かなり多くの場面やストーリーを交えて、この会社がどのように過ごしているのかを紹介している。自分にも機会があれば、ぜひともこんな会社を作りたいと改めて思う。事業として成功している事例があることにその勇気を得られる。
アジャイルな思...続きを読むPosted by ブクログ -
こうできたら!と思う反面、世間一般的にはに縛られてむず痒さを感じたり等。なんというか、本当にこうできるようにするには、いろんなところに働きかけていかないといけない気もしたり。ますます組織やプロダクトのあり方等考えさせられる1冊。Posted by ブクログ
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みんなで学び合う文化を作る。
この本に早めに出会えればよかったなー、そうすると前職でもっと違う施策をとってだと思う。こういう文化を一から作り、改善が実感できていくのは楽しいだろうなー。
エースを作らず、皆で必要な無駄を取り入れて成長する
ペアプロ、デイリースタンドアップミーティングなどなど
二重投...続きを読むPosted by ブクログ -
読み終わって、うちの会社と比べてみる。
う~ん、このやり方は絶対楽しいけれども、うちの会社には合わないだろうなぁ。
ソフトウェア開発会社なのに、二人一組で一つのパソコンを使い、
オープンスペースのオフィスは、机をつなげればチームの増減に対応できる。
タスクはすべて無駄なく管理されて、ちょ...続きを読むPosted by ブクログ -
喜び(joy)のある組織の作り方をメンロー・イノベーションズ社が行なっている取り組みを通じて紹介した本。
アジャイル、スクラム開発に沿った経営をしている。
常にペアでの作業を行い、一人のheroによる解決を許さない仕組みは長期的にみて非常に有効。取引先にもその分の費用を出してもらっているというのが素...続きを読むPosted by ブクログ