田村功のレビュー一覧

  • ベルギービールという芸術
    先々月に出張で来日したベルギー人とビールの話になり、ベルギーのビールはかなり変わっていて、特に「Chimay」というビールがお気に入りだという話を聞いたので、どんなもんなんだろうという好奇心から本書を読んでみました。
    ビールというよりワインに近いというベルギービール。数え切れないほどたくさんのブラン...続きを読む
  • ベルギービールという芸術
    この本片手にビールを飲みに、ベルギーに行きました
    現地に行ったものにしかわからない、ビアパブ情報はとても参考になります
    ただ、ビアサーカスはすでに移転されていましたが・・
    ビールのみならず、ベルギーの風土や食についても書かれております
    ベルギービールファンなら、ぜひお勧めの一冊です
  • ベルギービールという芸術
    ドイツ、チェコ、イギリスと並んでビールの大国のひとつであるベルギー。この小さな国に、驚くほど多種多彩なビールが存在するのはなぜか。その独自のビール文化について易しく解説してくれるよき手引き書。まだまだそこまでたどり着けないけれど、いつか飲んでみたいビールがたくさん紹介されている。手放せない一冊になり...続きを読む
  • ベルギービールという芸術
    何年か前のベルギー旅行でベルギービールの虜となり、日本のビールなぞ前にも増して飲む気がしなくなった訳ですが、改めてこの本を読み、今ベルギーに行ったら涎だらけになること必至。
    この本はベルギービールの蘊蓄は当然ながらベルギーの歴史も紹介されており、ガイド本として好著かと。
    やっぱり何とかしてもう1回行...続きを読む
  • ベルギービールという芸術
    ベルギー旅行においてビールのガイドに最適だった。巻末のカラーの写真が豊富で味の差違の表現も的確。文章からも(若干専門に走ってますが)ベルギービールの良さがよく伝わる。
  • ベルギービールという芸術
    会社の先輩に勧められた。
    アイルランド贔屓の僕にとって、彼に言われた「スタウトって香りもないし水っぽいよね」の一言は結構きつかった。
    確かにベルギービールは香りがいい。ヒューガルデンホワイトとデュベルが好きです。
    だけど、この本に言うような情念で飲むベルギービール/生理的欲求で飲むそれ以外のビールと...続きを読む
  • ベルギービールという芸術
    日本のビール研究家の第一人者である田村功さんの本です。ベルギービールの多彩さは勿論のこと。ビールの基礎から、ベルギーの文化、風土についても語られています。ベルギービールファンにとってはバイブル的存在です。
  • ベルギービールという芸術
    ・ベルギーのピルスナーは「生理的な欲求を満たすビール」である。そう定義していいと私は思います。それ以外のエール系ビールは「情緒的な欲求を満たすビール」です。情緒的なビールと定義した所以は、鼻を楽しませ、舌を喜ばせるように造られたビールだからです。そのアルコールは、身体ばかりでなく心も酔わせます。
    ...続きを読む
  • ベルギービールという芸術
    ベルギービールってめちゃくちゃおいしいんだよね。
    ちょっとスノビッシュに過ぎるところがある記述が鼻につくところがあるけれど、ベルギービールの魅力が網羅的に語られている。ああビール飲みたい。
    にしてもベルギービールってなんであんなに高いのかなあ。
  • ベルギービールという芸術
    ベルギービール巡りの相棒

    魅力的なバリエーションの広がるベルギービールの手軽な入門書。この本を持って東京のビアカフェをめぐり、巻末のベルギービール名鑑をチェックしていくだけでも1年は楽しめます。ベルギーでのビアカフェめぐりのお供にもピッタリ。

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