大石邦子のレビュー一覧 この生命を凛と生きる 大石邦子 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 内容(「BOOK」データベースより) 三十年も車椅子の娘を支えた気丈な母がぼけ出した、母のため初めて食事を作り、風呂に入れ、カテーテルの処置をする。「オイツメテハイケナイ」呪文を唱え、時に「鬼の邦子」になって老いに寄り添う。悔いのない別れなんてあるんだろうか。万朶の桜の中、逝った母への癒し難い思いが胸に痛い。老い、介護とはを問う名篇。 0 2009年10月04日 <<<1・・・・・・・・・>>>