埋葬計画

本穣藍菜 / しちみ

上司と部下の関係である葛城と宇佐美は恋人同士でもあり、お互いを深く愛し慈しんでいた。だが、宇佐美が過去に暴行されていたことを知った葛城は、怒りと悲しみから宇佐美に異常な執着をしていく。一方宇佐美は、葛城と仲が良い女性社員に嫉妬をしてしまい……。すれ違っていく二人の行き着く先とは。
執着攻め、ヤンデレ攻め。
「色のない、そして光」の続編ですが、こちら単体で楽しんでいただけます。

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: 電書バト
• 電子版発売日: 2021年08月15日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 3MB

[aki · ★★★★★]

重い

前作の続編があるということで、楽しみに購入しました。
前作同様重いのですが、さらに重くて、ラストもかなり賛否別れる感じかと。嫌いな人はかなり嫌いな作品かもしれません。
ここまでみっちり重厚に、そして赤裸々というか、嫌な面というか、そういう人間の内面を書かれるBLは久しぶりに読みました。
攻め受けも良い人ではないけど、好きか嫌いかと言われると私は好きです。執着も凄いし、話自体も迫力があって面白い。BLというよりも小説としてうまいです。
お互いへの執着はもはや愛情を超えているのだと思います。そういう話が好きな私はたまりませんでした。
好き嫌いは置いておいて、作品としては完成していると思います。

＃切ない ＃深い ＃ドロドロ

[YOYO · ★★★★★]

執着愛がすごかったです。ここまでドロドロした話は初めて読みました。葛城と宇佐美には幸せになってほしいです。最後結末以降の二人が幸せに暮らしている話が読みたいです。

[かなみ · ★★★★☆]

好きかも

『色のない、そして光』の続編との事で購入。正直、前作は、葛城も宇佐美も自分勝手な奴に思えて好きになれませんでしたが、今回恐ろしいほどの『執着愛』のドロドロ感がたっぷりで、私的にはハマりましたが、これは好き嫌い分かれる作品だとおもいます。

[ゆ · ★★★★☆]

続編だという説明は全く目に付かず、
表紙に惹かれて購入しました。
重たい話でしたが、とてもよかったです。
前作も読みます。

[匿名 · ★★★★☆]

元々執着ものはそんなに読まないないんですが、セールになっていたので。執着が凄すぎて重いですが面白いです。

[LARA · ★★★★☆]

タイトル通り

病んでます
表紙の2人ともかなり病んでます
途中宇佐美が逃げ出して読んでいる時イライラしちゃいましたが、そのあとの葛城と二人で話しているとこを読んで納得しました。
葛城の内面も後半書かれていて
葛城の執念深さには度肝を抜かれます

市瀬が幸せになったのなら良かったです。

＃ドロドロ ＃ダーク ＃じれったい

[RN · ★☆☆☆☆]

ん〜

前作の「色のない、そして光」の受け様と同じ人物なのかしら、と思ってしまい、受け様に違和感有りまくり、、、ダメでした。

受け様、池の中のミズスマシのように周回コースでウロウロし言い訳ばかり。それも何年も何年も。
作者様は、それを丁寧に描いているのだろうな、と思いましたが、途中から飽きて飛ばし読みでした。
全く合いませんでした。ごめんなさい。
前作は愉しめたのですが、、、