無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
ファッション界を席巻するスニーカー。定価の数十倍で売買される人気スニーカーは国境を越えた争奪戦が起き、アメリカはもちろん、中国や中東など各国で富裕者層の所有欲求を満たすアイコンに。ネットはスニーカーの写真や動画で溢れ、まるで株式のごとくリアルタイムで売買するマーケットまで成立した。『Boon』(祥伝社)や『UOMO』(集英社)で編集を務め、長くその栄枯盛衰を見た小澤匡行氏はそうした状況を見て「それはもはや私たちが知っているスニーカーではないのかもしれない」「ターニングポイントはかつて日本で大ヒットしたナイキ『エア マックス 95』だった」と指摘する。業界の第一人者で、著書『東京スニーカー史』(立東舎)も好評を博した著者がこれまで、そしてこれからのスニーカーの行方を整理。歴史、経済、そしてカルチャー。スニーカーには、そのすべてが投影されている!
...続きを読むPosted by ブクログ 2021年11月03日
エア マックス95が欲しかったけれども、買えずにオールスターを履いていた頃を思い出して読んでみた。
当時は知っていてもスニーカーから離れてしまい、最近は復刻スニーカーが多いな、new balanceがこんなに人気だったっけ? など、2000年以降のことはよくわからない人には刺激が多いと思う。
ブ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年01月08日
スニーカー史をエアマックス95を中心に、振り返ったもの。
なので、ナイキ中心の歴史の記載
アディダスが好きだったジョーダンにナイキがアプローチしてから快進撃が始まる。
その後、各メーカーのハイテク技術合戦と、履き心地の追及が皆の胸を熱くし、やがてSNS社会になって情報の伝達が早くなり、メーカー側の...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年10月08日
1984年、高校生でバスケ部だった僕はナイキのエアフォース1を買った。確か1はついていなかった。ローカットも無かったはずだ。値段は1万8千円だったと思う。当時はエアフォースを街中で履いてるヤツなんかいなかった。それがいつの間にか街中で履いてるヤツが現れ、ローカットまで出てきた。気がつけばナイキのシュ...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。