無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで203万冊以上配信中!
SNS上で大反響のエッセイ、待望の書籍化。
「note」での掲載が大反響を呼んだ壮絶なノンフィクション、待望の書籍化。
2019年1月。私は、古い友人のひとりを失った。
友人は突然、自らの意思で死を選んだのだ。
彼は私の大切な友人でもあり、私のはじめての恋人でもあった__
声優・浅野真澄が体験した、大切な人の「自死」。
大切な人を失って初めてわかる、大きな悲しみと日々の「気づき」。
遺書にあった自らに向けたメッセージ、告別式、初めての「遺品整理ハイ」…そして「君」を失った悲しみの中で見つけた一つの光。
『誤解を恐れずに言ってしまうけど、君を失って、私はひとつ、大きなものを得ました。それは、自分を自分のままでいいと思える強さです』
『たった一つのものさしで自分を測ることに、意味なんてない』
『君がそこにいてくれることが、すべてでした。君の存在そのもので、私はどこまでも満ち足りた気持ちになったのです』
あまりにも突然で悲しい出来事を経た「遺された人々」のその想いを、逝ってしまった「君」への手紙の形で綴ります。
日々悲しみの中にいるあなたにこそ読んでほしい、大切な人へ向けた祈りに満ちたノンフィクション随想録。
※この作品はカラーが含まれます。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
わたしも大事な大事な友人に手紙を
書きたくなった。
あさのさんが綴った言葉も
もしかしたら
吐き出したに近いかもしれない言葉も
その1つ1つが
ずしんと重く重く響いていく。
でもそれは、決して苦しいものじゃなくて
わたしの中でぐるぐる回る
沢山の感情と思いが
いいんだよ、それで
そう肯定されているような感覚だった。
「死んじゃだめだった」
そう言えなかったし言いたくなかった。
いなくなってしまったことは
悲しいしさみしいけれど
その事実を、その選択をした彼を
わたしは受け入れたかったから。
届けるすべは持っていなくても
わたしも手紙を書きたくなった。
ううん、きっと届けられる。
届いているよね、きっと。
Posted by ブクログ
本で読んで、自分はよかったと思う。
鬱で心療内科に10年以上かかっていたから、読んでどうにかなることもない。
著者のしたスマホのメモを全て転送したことは、彼との関係性によるものではないのかな、とても感じた。
身内をあっという間に失った自分は、交友関係も含め、全くわからなかった。
だから読んでごめんね、と思いながら読んだ。兄弟は内容を転送した。
それは身内だから許されるのかもしれないが。
そしてやっぱり、自分宛の遺書のようなものがメモに残っていた。
苦しみも悲しみも。
読んでいて、辛くなったが、読んでよかった。
同じ感情ではないけど、わかる部分もあって。
私も文章にすると、この気持ちが落ち着くところに落ち着くのかな、とも思った。
ちなみに心療内科に通っていた時、カウンセラーには、文章にすること、亡くなった相手に対して返ってこないけど手紙を書くことは、とてもいいから、と何度も勧められた。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
ビジネス・実用