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代々木ゼミナールのトップ地理講師が語る「統計から学ぶ経済」。
本作のテーマは「統計」。企画コンセプトは、「統計データがわかれば、経済がより深くわかるようになる」です。
もちろん本書は、統計データをただ羅列したものではありません。データを理解するための「背景知識」とセットでまとめてあります。
統計データとは、事象の積み重ねでもあり、そこには必ず意味があります。例えば、「世界の人口トップ10」というデータで考えてみましょう。人口トップ10の国、例えばアメリカや中国、こうした国の人口は、ある日突然爆発的に増えたわけではありません。移民、経済成長、国の政策といったさまざまな要因を経て、人口トップ10の位置にいるのです。
本企画はその要因、つまりデータの「背景」に焦点を当て、世界をより深く理解するものです。
Posted by ブクログ 2022年10月18日
思い込みの知識をアップデートしよう。
再読要
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アメリカは世界一の石油産出国(シェールガス革命)
中東諸国の重要性は低下した
フラッキングでは水の確保が重要となる。(実は環境負荷高い)
石炭と天然ガスの強みは安定供給。
が、東南アジアで脱石炭の動き
天然ガスは環境負...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年08月21日
一般書として地理学を紹介しているのは良い試みだと思うが、因果関係が単純化されすぎていて、誤解を招きかねない記述が気になった。例えば、日本の林業は全く将来性がないように見えてしまう記述や、移民が受入国の失業を増加させる(一般の人々がその懸念を持っているのは正しいが、経済学では移民は受入国の賃金と雇用を...続きを読む
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