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「でたらめ」の数学「乱数」は規則性がなく、まとめられないことにこそ価値がある。サイコロや乱数表にとどまらず今やインターネットの暗号、地震予知、建築設計などにも使われる最新技術だ。この優れものの知られざる正体に迫り、可能性を探る科学ルポ。
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Posted by ブクログ
とにかく乱数の奥深さを思い知ることのできる一冊。 まさに、本の帯で数学者の秋山仁先生が書かれている「東尾投手と核融合とコロナの薬が繋がる乱数の世界。」だなぁと。 付箋は25枚付きました。
乱数に関する解説は、知らないことばかりで驚いた.唯一、知っていたのが対数表(p192).1969年、卒論の作成時に対数がふんだんに出てきたので分厚い対数表(本)を使った記憶がある.Anthony Fauciがランダム化プラセボ対象比較試験にこだわったという件(p99-101)も良い話だと思った.量子...続きを読むコンピュータに絡んだ、安全な暗号の話も面白かった.
新書としては珍しい「乱数」についての話題が幅広く扱われている。 私が持っているのは1刷りだが、出版社のHPに載っていない以下の誤りがある。 誤植:P62 「研究を」→「研究の」
乱数といえば暗号と関連づけていたけれど、実験や抽出になくてはならないもの。たくさんの分野で必要とされているのに驚いた。 乱数にまつわる事をざっくり丁寧に教えてくれる(読み手の理解はまた別の話ですが)
乱数を取り巻くいろんな話。 純粋な乱数を作るのは大変という話は知ってたが、ここまで大変とは。 しかも、その規則性のない乱数ってのが色んな分野で重要で、検証自体も大変。 これは面白い。
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勝田敏彦
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