逃げて勝つ 投資の鉄則 大負けせずに資産を築く10年戦略

逃げて勝つ 投資の鉄則 大負けせずに資産を築く10年戦略

ビジネス・実用
1,760円 (税込)

8pt

未曾有の金融緩和、巨額の財政出動
リスクを抑え、投資を目指す人に贈る決定版!

コロナ相場が、多くの投資初心者をマーケットに呼び込んでいる。また、突然の相場急落で痛い目を見た投資家たちも再スタートの機会をうかがっている。とはいえ、今後の動きを見通すのは難しく、大きなリスクは怖いと考えている人は多い。本書はこうした状況を踏まえ、中長期投資で大敗せず堅実に資産を積み上げるための投資の鉄則をまとめたコロナ時代の決定版。

投資の要諦は相場サイクルを捉えた売り時(逃げ方)にこそあり、活路は国内ではなく海外にあるというのが本書の立場。また、多様性、分散、機動性の観点からETFの活用を説く。著者は「予言のような予測技術は存在しないが、経済、金利、株価、為替の密接なリンクから発せられる相場転換のシグナルをつかむことはできる」と断言する。投資初心者のみならず、大ベテランも納得の内容。

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逃げて勝つ 投資の鉄則 大負けせずに資産を築く10年戦略 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    コアとサテライトで回していくのは以前から理解があったが、サテライト部分をヒットアンドアウェー方式でうまく売り抜けつつ、次の機会を待つ戦略は一考の価値がある。

    後段、長期の見通しが掲載書かれているが著者のマクロ・ミクロ的観点も勉強になる。良書。

    0
    2021年08月28日

    Posted by ブクログ

    投資は買うときより売るときの判断が難しい。
    この本は投資の出口について書かれた貴重な本。
    ボリンジャーバンドのxxで売るなどのわかりやすさはなく、この時期になったらと言うものでそれがいつなのかは結局個人がどう感じるかによるところもあるため、完全に落とし込むのは難しいですが。
    なお、私がこの本を買った理由はべつにあります。
    数年前から米国株投資をしていますが、コロナ時下落した株価が回復した後も円換算するとまだマイナスと言う状態がしばらく続きました。長い月日を経て円換算してもプラスになるとき、安堵して売った株がいくつかありました。
    円が自国通貨でなければこの苦しみは短く、回復時にストレスからの解放を求め売ることはなかったかもしれない。なお、見えづらいですが下落ピーク時にはドル円も下落しており円換算したときの株価は外貨でみたときより更に良くなかった。つまり円で米国株を買うと言うことは、米国人よりも下落時の幅が為替差損分大きく、回復も遅く、と言うつらいものであることを差します。
    なお、今はドル円が110円でもはや円からの換金をしてまで株を買うには買いづらい水準。
    このモヤモヤについて明確に説明されている。と聞いてこの本を買いました。結果は大変よい回答を得られました。
    また、だからこその投資手法が書かれている点も思わぬ産物でした。やはり少しアマチュア投資家には噛み砕く必要が往々にして有りますが、少なくとも円が自国通貨ではない外国の投資家の手法とは少し変えるべきであるという気づきはできると思います。

    0
    2021年08月13日

    Posted by ブクログ

    タイトルとは裏腹に、投資について煽ることではなく、ロジックに基づいた手法を提示。内容に一貫性があり、実践したいと思った。

    0
    2021年04月26日

    Posted by ブクログ

    マクロ視点での投資を学びたい人にとって超良本。長期から超長期目線の兼業投資家はこの本に書いてあることを理解し景気後退局面を少ないダメージで乗り切ることができれば生涯のパフォーマンスが格段に上がると思う。
    内容が濃く一度読んだだけでは半分程度しか消化できていない気がするので何度も読み返したい。

    0
    2021年01月08日

    購入済み

    全ての投資家は読むべき

    No.1ストラテジスト田中泰輔氏の美ロジック投資の基本がたっぷり書かれている。
    一度読むだけでは、全ては理解できなかった為、何度も読み返したいと思う。
    テクニカル派もファンダメンタル派も投資家なら、必ず読んでおきたい良書。

    0
    2020年12月23日

    Posted by ブクログ

    筆致が非常にロジカルで相場への挑み方をロジカルに学びたい人には有用。何度も繰り返し読んでロジカルシンキングを身につけたい。以下、印象に残った内容を残す。
    ①1980年以降、フリードマンの掲げる新自由主義に則った政策が実行され、規制緩和と減税が進み、その結果、強者にお金が集まる構造が出来上がる。この辺りから、株式市場の上昇ペースも過去と比較して上昇してゆく。
    それまでは、実体経済が『主』としたら、市場は『従』と考えられていたが、2021年現在を考えれば分かりやすいが、市場が大きくなり過ぎて、実体経済を振り回すに至っている。
    悩ましいこととして、市場の悪化を放置すると、実体経済に深刻なダメージを与え、それを放置すると、その後の回復に余計なコストがかかることである。(日本の1989年のバブル崩壊を考えると分かりやすい。この時は適切な対策が取れずに株式市場の底打ちに14年かかった)

    ②ボラティリティが高いもの程、逃げが大事。
    新興国投資やテーマ物投資(今だったら、メタバース、NFT、自動運転、フィンテックなど数えればキリがない)をやる際は肝に銘じておくこと。
    相場はある程度上昇してモメンタムができると、自己実現的に上がる習性がある(下がる時はダウントレンドが継続する)
    さらに、近年は低インフレが続き、業績相場でも低金利を背景とした金融相場の様相が重なって現れることが多く、大相場になりがちで、より誇大なテーマを帯がちになる。

    ③新興国の投資スタンスは実質GDP成長率とインフレ率を足した数字と政策金利を比較するやり方が良い。いわゆる中立金利がどのあたりにあるのかを探るというやり方で、政策金利が実質GDP成長率とインフレ率を足した数字を超えてくると中立金利を超えた数字と判断できるので、引き締めスタンスと捉えることができる。
    金利を見ないと、株は絶対わからない。

    0
    2022年06月18日

    Posted by ブクログ

    結構俺には難しかった。
    ①本来は
     日本が好景気→円高
     日本が不景気→円安となる。
     しかし債権国(日本)と債務国(米)の関係で逆の状況になる。
    国際経済がいい時(日米とも好調)→日米とも金利上昇するが債権国(日本)より債務国(米)の金利の方が高い→そのため円安ドル高。
    国際経済が悪い時(日米とも悪化)→日米とも金利低下するが債務国(にほん)より債務国(米)の金利の方が低い→そのため円高ドル安。
    ただしアベノミクスの時だけは別。
    ②超長期、長期、中期、短期 にて投資する
    ③コアサテライト投資
     コア核 超長期 長期 分散 分散 
    安定投資で市場の平均的な収益を目指す
     サテライト 中期 短期投資
     株式 金 不動産 新興国 暗号資産
    より特化した資産で高収益を狙い情勢変化のアンテナにする。
    もう一度読まないとな?

    0
    2025年10月10日

    Posted by ブクログ

    グローバルマクロの視点から初心者でもわかりやすく市場原理を説明している。サイクルを理解しているだけでも下手に惑わされることが断然少なくなる。
    やはりチャンスで稼ぎ、しっかりと逃げ、また来るチャンスまで我慢強く待つことが大切である。

    0
    2022年09月06日

    Posted by ブクログ

    昨今の「長期・積立・分散」で積立NISAで株式インデックスファンドを積み立てていれば安心という価値観に警鐘を鳴らす良書。
    20年後の収穫時期に暴風雨(大暴落)が来ても慌てないように投資のセンスを磨き続けるのはやはり大切だと思いました。

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    2022年08月09日

    Posted by ブクログ

    本当にそう。筆者の言う通り。上手に逃げれたら資産は積み上がるんだろうけど、逃げ損ねることが多い。自分の欲との戦いに負ける。
    書いてあることを実践したら収益が上がるわけではないが、なるほどと頷ける内容。濃ゆい。

    ドル円は景気が下降すると少し遅れて下降(円高)になり、景気が上昇すると少し遅れて上昇(円安)に動く。

    もし30年前に投資をスタートしていたらこんな成果が…!ではない「現在の視点で過去を解釈しない」ことが大切。

    上がり百日、下げ三日。いざ逃げようと殺到すると出口の隘路化を強める。これに巻き込まれた投資家は相場回復の確率を高く評価して損切りを見送り過大に膨らんだ損失を抱え込む偏向が確認されている。

    人間の脳が複利など累乗計算を苦手とするから、ネズミ講のような詐欺や、コロナ感染者の急増に慌てる現象が起きる。

    投資家の行動はコスト水準を挟んで利食いを早める人、損切りが遅れるか見送る人、ルールとして即座に損切りする人の3種。

    逃げて勝つための行動を取るべきなのに動けない最大の理由は自分自身の脳内にある。投資を律するロジックの理解を強化することと、心理的歪みに打ち勝つ胆力を鍛えることが逃げて勝つ基本。
    相場暴落に際してどう対応するか、常に一歩先の行動ルールを自覚することが必要。


    逃げて勝つ目的からは米国株式に投資対象を絞って機動性を確保。
    金(ETF)現物購入しなくともETFで投資できる。金は究極の安全資産。一定割合の保有が妥当。

    相場について特定の予想水準にこだわると「目標値までもう少し」などと思ううちに、相場の変調に対する感覚が鈍り、行動の迅速性も損なわれがち。自分の投資収益の目標にこだわることなく、相場への追い風が続くかに意識を集中しなければならない。追い風に乗ることだけ考え、相場の予想や目標の水準にかかわりなく、風が巻く兆しを見たら退避する。逆風には表に出ない。それだけで勝利できる。

    0
    2022年02月19日

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