無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
マイクル・コナリー絶賛
ホワイトハウスの地下室で
緊急電話を取り次ぐ深夜番。
それは地味で退屈な任務のはずだった。
その電話を取るまでは……。
実力派作家が放つ急転直下のスパイスリラー!
「ここ数年で最上級のスリラー」
――マイクル・コナリー
「息つく間もないページターナー」
――リー・チャイルド
「ホワイトハウス内部の陰謀を描くパワフルで緊迫感に満ちた作品」
――マーク・グリーニー
FBI局員ピーターはホワイトハウスの危機管理室で緊急電話を取り次ぐ深夜番。284晩で入電は1度だけ。誰が何のためにかけてくるのかも知らされていない。そんなある晩、取り乱した若い女から電話がかかってくる。「赤の台帳、オスプレイ、6日後」という暗号めいた伝言とこの番号を託した伯父夫妻は、同夜何者かに殺されていた。その日からピーターは国家レベルの陰謀に巻き込まれていき――。
Posted by ブクログ 2022年02月11日
2020年11月20日発行の現代版巻き込まれ型スパイ物語。発行日のせいかランキングで見た覚えがないのだけど、個人的には早くも今年No. 1候補。
スピーディーでテンポ良い展開と魅力的キャラクターに、骨太なシナリオが組み合わされば最強のページターナーってわけ。
シンプルな道具立てだから映画化(むしろド...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月02日
冒険小説の時代は終焉したのだと、嫌でも感じさせられる現在のエンタメ小説界で、少数ながら頑張っている作家たちは今も確かにいるのだけれど、かつてのスパイもの、国際謀略ものといった国家レベルの大スケールのものは少なく、巨大犯罪組織とりわけ南米の麻薬ビジネスや、暴力的宗教団体などをテーマにしたスリラーがト...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年01月17日
FBI局員ピーターはホワイトハウスの危機管理室で緊急電話を取り次ぐ深夜番。284日で入電は1度だけ。誰が何のためにかけてくるのかも知らされていない。そんなある晩、取り乱した若い女から電話がかかってくる。「赤の台帳、オスプレイ、6日後」という暗号めいた伝言とこの番号を彼女に託した伯父夫妻は、同夜何者か...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。