無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
被害者を切断し街中にばらまく連続殺人鬼“ジグソー・キラー”。
逮捕から2年半、ロンドン各地で同じ手口の遺体が次々発見され……。
真犯人は“そこに”いる――
英国発! 話題の大型ミステリー
テムズ川の河岸で人体の一部が相次ぎ見つかった。
検死の結果、異なる男女のものであると判明。
さらに遺体には服役中の連続殺人犯“ジグソー・キラー”のシンボル
――関係者しか知りえないはずの図形が刻まれていた。
ロンドンを震撼させた凶悪なシリアルキラー逮捕から2年半。
特捜班の警部補ヘンリーはジグソー事件との関連を調べるため
刑務所に面会に赴くが、時を置かず新たな切断遺体が発見され……。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
2年半前に起きた『ジグソー・キラー』による連続バラバラ殺人事件を模倣した事件が相次いで起こる。かつてジグソー・キラーを逮捕したが、大怪我を負わされPTSDとなったヘンリー警部補が再び立ち向かう。警察とシリアルキラーが別に模倣犯を追い詰めるおいしい構図だが、今ひとつハラハラ感が弱め。が、ラストの解決や最大のピンチはモヤッとはするものの、割と満足できた。結局は警察の敗北だとは思うけど、この結末もアリかな。警察関係者や過去と現在の犠牲者、そして犠牲者候補と登場人物が多すぎて、誰が誰だか混乱させられた。ロンドンにおいて、黒人女性が警部補を務める困難さや夫との対立、上司との微妙な関係。新人刑事ラムーターの成長。そしてヘンリーの素晴らしいチームに期待して、次作も読みたいと思う。
アメリカの警察といえば、コーヒーとドーナツのイメージだけど、今作はイギリスが舞台という事で、紅茶とクッキーがよく登場していた。
Posted by ブクログ
ナディーン・マティソン『ジグソー・キラー』ハーパーBOOKS。
原題は『THE JIGSAW MAN』。もしかしたら、先に扶桑社ミステリーから刊行されたゴード・ロロの『THE JIGSAW MAN』という原題の作品が『ジグソーマン』という邦題を使ったので『ジグソー・キラー』というタイトルにしたのかも知れない。
有りがちな設定の英国ミステリー。逮捕したはずの猟奇連続殺人犯と同じ手口の猟奇連続殺人事件が再び発生し、殺人犯逮捕の過程で犯人により傷付けられた主人公の刑事が復帰したばかりで再発した事件に臨むという、過去に何度か読んだことのある設定だ。
そして、服役中の殺人犯に刑事がサジェスチョンを仰ぐが、その殺人犯が脱走するという何度も使い古された設定には呆れるばかり。過去の経験からすれば、これは絶対に面白くない小説のパターンであるのだが……
一言で言うならば、パトリシア・コーンウェルが書いた『羊たちの沈黙』という感じの作品だ。終盤にこそ手に汗握るハラハラする山場があるのだが、この結末ではシリーズ第2作に続くではないか。
連続犯罪捜査班の黒人女性警部補アンジェリカ・ヘンリーが復帰したその日にテムズ川の河岸で人体の一部が相次ぎ見付かる。検死の結果、遺体は異なる男女のものであると判明。さらに遺体には2年半前に逮捕され、服役中の連続殺人犯『ジグソー・キラー』ことピーター・オリヴィエが自らの犯行を示す印が残されていた。新たな遺体が見付かる中、ヘンリーは見習い刑事のサリム・ラムーターと共に真犯人を追う。
定価1,480円
★★★
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。