ハチミツドロップス

ハチミツドロップス

小説・文芸
660円 (税込)

3pt

かけがえのない居場所。そこが突然なくなるなんて……。YA(ヤングアダルト)の新たな旗手・草野たきが描く傑作長編! ――お気楽なソフトボール部のキャプテン、カズ。クールな高橋。坂本竜馬フリークの真樹。ちょっとエッチな田辺さんに、運動神経ゼロの矢部さん。愉快な仲間たちとの部活のかたわら、直斗との恋も絶好調。だけど、ハチミツのように甘かった中学生ライフが一変。真面目な1年生が入部して、立場がなくなってしまう。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    ハチミツドロップス
  • タイトルID
    :
    847107
  • ページ数
    :
    272ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年09月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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ハチミツドロップス のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    今まで自分たちを守ってくれた、ぬくぬくとした“ハチミツドロップス”がなくなり、自分と向き合わなければならなくなった果豆子たち。今までは自分をごまかし、世の中をナナメから見ていても済んだけれど、シェルターがなくなった今、理想とはかけ離れた現実を向き合わなければならなくなった。そのあたりがまさに中学生の葛藤という感じで、読んでいてほっこりしました。草野たきさんの文章、やっぱり好きです。

    0
    2020年05月07日

    Posted by ブクログ

    頑張りすぎず、気楽に楽しく部活動をしていた中学校の女子ソフトボール部、別名「ハチミツドロップス」。じゃんけんに負けたがために、キャプテンになっていた主人公の水上果豆子(通称カズ)は、恋に部活に絶好調のはずだったはずが、3年生の春に妹を含めた10人のやる気のある新入生が入部したことによって、部の中での立場が危うくなり・・・ゆっくり成長していく、ハチミツドロップスの5人に注目。(2009.4.4)

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    女子中学生の青春の物語。
    まだまだ楽しいことだけが興味のあることで、恋の話が中心。
    誰もが自分の本心を隠して自分らしさを装う。
    そんなことが無意味だとわかった時にどうするか。

    0
    2023年04月15日

    Posted by ブクログ

    うさぎドロップとかはちみつとクローバーとかと混じっているようなタイトルだと思い借りた本。
    青春恋愛小説だけど、心地よいハチミツドロップスからの脱出を描いている。

    ハチミツドロップスというとどうも善いイメージしかわかないけれど、ここでは「ドロップアウト集団のくせに部活の甘くておいしい部分だけ味わっているやつら」。
    部活動の存在自体が幽霊部員だらけで実質たまり場のようなもの。
    グリーンウッド(魔の巣)も似たようなイメージだったな。

    高校時代にゲームばっかやってないで、こういった恋愛小説読んでいれば俺の人生少しは変わったのかも知れないな...

    0
    2014年07月20日

    Posted by ブクログ

    誰にでも弱さがある
    ソフトボール部のカズ。
    ゆるーくゆるーく活動しているこの部活は、彼女たち部員にとっては憩いの場であり心の拠り所だった。
    ハチミツドロップスとかつての先輩たちが名づけたように、甘い部分だけ。
    しかしその甘い場所はカズの妹が入部したことで変わってしまうのだ。
    そして、上手くいくはずだった彼氏との関係も変化する。

    全然平気!問題なし!気にしてないし!

    空元気だけが虚しく響く。
    大人になってみれば、(自分を客観視してみれば)それは随分と馬鹿げていて、すぐに見破れる程度のものなのだ。
    が、周りにそれを気づかせまいと必死になるのは痛々しいを通り越してけなげにすら見える。
    もちろん自分でもわかっているのに、それを見ないフリをして毎日を過ごす。
    そんな無理はいつかは壊れる。
    それでもいいのだ。
    周りはこんなにかっこいいのに、私はこんなにかっこわるい......それは自分だけではないのだ。
    弱さを見つめ認めることで、少女は成長する。

    いたずら電話のエピソードが置いてけぼりになってしまっているのは残念。
    少女から成長した母もまた、カズと同じように自分に言い聞かせているのだ、ということを言わんとしているのだろうが、いたずら電話に対して母と父は打開策を見つけられるのだろうか?

    三田村のことをバカだバカだといいながら、羨ましく、まぶしく感じているのは確かだ。
    変に意地を張らずに、しかし自分の信念のままつき進む。
    すてきじゃないか。

    甘いドロップスはいつか消え、そして残るは......。
    変わりゆく状況に立ちむかうには新しいドロップスを食べることではない。
    強く見せかけた自分ではなく、弱いままの自分を受入れること、そんな思いがわいてくる作品だ。

    0
    2015年03月18日

    Posted by ブクログ

    ボクの机はボクの国(だったかな?)
    中一女子に貸してもらった小説です。小学生の頃「ボクの机はボクの国」(だったかな?)という本を読んで、作品の世界にドップリと浸かったのを思い出しました。
    中学生が読みそうなちょっと甘酸っぱい作品でした。今、その中一女子は宮部みゆきさんの文庫を読んでいます。だんだんと文庫レベルがアップして、「ソクラテスの弁明」に届く日が楽しみです。

    0
    2015年03月18日

    Posted by ブクログ

    2010年一発目
    やっぱりどの登場人物にも感情移入できない。草野たきさんの作品ってちょっと変わってて、登場人物を好きになるどころか逆にイライラしてしまう
    ソフトボール部の伝統、ハチミツドロップス。運動部らしくなく練習なんかしない、先輩後輩上下関係なんかない、ふざけてればオールオッケー、だったはずなのに解散。失恋したのに平気なふり。ぐだぐだ。
    中学生向きではないですね

    0
    2011年11月04日

    Posted by ブクログ

    中学生の女の子の話。恋のこと、部活のこと、自分「らしさ」のこと。主人公の女の子は苦しい時でも「らしさ」を失わないために明るく振舞っていて、読んでいてなんだか痛々しかった。明るい話なのにどうも居心地が悪い。そこで終わるのか、と思った。
    2010/11/19

    0
    2010年11月21日

    Posted by ブクログ

    三田村はバカだが、まっすぐなところがいい、妹を健気なところを見ているカズがいい、最後の矢部には驚かされた。

    0
    2010年11月16日

    Posted by ブクログ

    人数も少なく試合も出来ないお気楽なソフトボール部。ハチミツドロップスと呼ばれている。週2回更衣室に集まり、練習しないでミーティングするだけ。
    そんな部に真面目な1年生達が入部して、お気楽だった2,3年生は幽霊部員になってしまう。彼氏に振られたキャプテンのカズは、いつものおちゃらけキャラを演じているが、だんだん演じるのが難しくなってくる。

    0
    2010年08月21日

ハチミツドロップス の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    ハチミツドロップス
  • タイトルID
    :
    847107
  • ページ数
    :
    272ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年09月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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