10歳の放浪記

10歳の放浪記

660円 (税込)

3pt

4.0

NHK「わたしが子どもだったころ」で大反響! 10歳のわたしはホームレスだった――お父ちゃん、明日はご飯を食べられる? 昭和35年、10歳の著者は、父とともに、東京・池袋でホームレスとして暮らしていた。健気に生きる少女を支えてくれたのは、貧しくも心優しい人々だった。40年以上も胸に秘めてきた、つらく悲しい記憶を辿る著者の心の旅。生きる人すべてを勇気づける、児童作家の壮絶な自叙伝。

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10歳の放浪記 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2014年10月26日

    【本の内容】
    「お父ちゃん、明日はご飯を食べられる?」―昭和35年、10歳の著者は父と共に東京・池袋でホームレスとして暮らしていた。

    健気に生きる少女を支えてくれたのは、貧しくも心優しい人々だった。

    40年以上も胸に秘めてきた、つらく悲しい記憶を辿る著者の心の旅。

    生きる人すべてを勇気づける児...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年11月20日

    「子どもって、かなしいよね。大人に決められたら逆らえないし、どんなにいやなことだって、がまんしなくちゃならないんだもん」。10才の私はこんなこと夢にも思わなかった。帰るべき家があり、家族皆一緒に生活し、毎日学校へ行く…それが当たり前だと思っていた。人間の本当の幸せとは本来「当たり前のことを当たり前と...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年06月11日

    作者の講演を研修で聞いた。埼玉県の教育委員長まで務めた作者が10歳、突然、父親とホームレスになったことを書き綴っている。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年08月04日

    著者は児童作家で埼玉県の教育長をされた方との事。父親の借金で家を追われ、10歳の1年間を父親とホームレスとして生活した自伝。昭和30年代の話。

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