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生来の可憐な美貌ゆえに、男でも子を産む「種器」ではないかと疑われてきた僧侶のナイティス。成年を過ぎても発情の兆しがないため、疑いを打ち消してきたある日、ナイティスは憧れの王宮図書館で司書の見習いをすることになる。そこで年下ながら聡明で美しい第三王子・シグレスと出会い、互いに本好きなことで共鳴して親しくなる。しかし、好色な第二王子に目を付けられ、囲われそうになったところをシグレスに助けられるが、その方法は彼の妃として過ごすというもので…?
【電子特別版】魚形青先生書き下ろしショートストーリーを電子版だけに特別収録! ナイティスとシグレスの甘い日常を描いた後日談「金の光、蒼の香り」
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惜しいなぁ
作家さんの初商業誌だそうです。
主人公が種器(オメガ)としての運命を受け入れ、王妃として成長していくストーリーってとこでしょうか。
読後の感想は「もやもやする。」でした。色々と事件は起きるのですが、盛り上がりに欠け、中途半端な印象に。あと、主人公の性格に整合性がないと感じました。色々と惜
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