日本の武器・甲冑全史

日本の武器・甲冑全史

935円 (税込)

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◎神話から戦国・江戸時代まで、武器・防具の進化がよくわかる!

【本書の主な特長】
・イラストを使い、「日本の武器」の形状と細部をリアルに再現。また、それ以外にも図・表を効果的に用い、詳細に解説していきます!
・古代から江戸と時代ごとに区切って、「武器」を紹介。これにより、どの時代にどんな「武器」が使われていたのか、一目瞭然!
・「武器」の紹介だけでなく、それが使われた有名な合戦も紹介。当時の戦い方・戦術を通して、より詳しく「武器」の効果・特性が理解できます。

※本企画は、2008年12月刊行の綜合ムック『図解 武器・甲冑全史 日本編』を再編集したものになります。

【本書の主な内容】
◎第1章 日本古代の武器・防具
●日本神話の武器/神々の偉大な霊力の象徴
●旧石器・縄文・弥生時代の武器/石槍・石斧・弓矢などの利器が活躍
●古墳時代の武器/強力な鉄製刀剣や矛・弓矢が主役に
●飛鳥・奈良時代の武器/彎刀の祖型となる実用的な刀剣の誕生
●古墳・飛鳥・奈良時代の防具/大陸の騎馬民族の甲冑を輸入

◎第2章 平安時代・源平争覇期の武器・防具
●刀剣/世界に誇る優美な日本刀の誕生
●飛翔武器/合成弓が登場し弓矢の威力が大幅アップ!
●長柄・打撃武器/矛に代わり長刀が主役の座に
●合戦と武器/一旗打的射戦の戦闘法が主流に
●防具/豪壮華麗な形態美と威風の大鎧が成立

◎第3章 鎌倉時代の武器・防具
●刀剣/武士政権下での武器製作も活発化
●飛翔武器/騎射と一騎打の戦闘で弓射が発達
●長柄・斬撃・打撃武器/主役の薙刀とともに脇役として手矛や斧なども活躍
●合戦と武器/元の襲来以来騎馬戦から徒歩戦に移る
●防具/軍陣の実用を重視して甲冑も大いに発達

◎第4章 南北朝時代の武器・防具
●刀剣/豪壮な姿の長大な太刀が流行
●飛翔・打擲武器/弓矢が大いに発達し強弓の射手を生む
●長柄・斬撃・打撃武器/白兵戦で大薙刀が活躍し、槍が登場する
●合戦と武器/集団的戦術と打物による馬上や徒歩での斬撃戦
●防具/徒歩集団戦・接戦に応じた簡易・簡便な防具

◎第5章 戦国・安土桃山時代の武器・防具
●刀剣/太刀に代わり抜きやすい打刀の登場
●飛翔・打擲武器/人気を呼んだ強力な四方竹弓から弓胎弓へ
●長柄武器/大規模集団戦で長尺の槍が活躍
●火器(銃砲・火砲)/新兵器が急速に広がり戦術も変化
●合戦と武器/集団戦法が進歩し鉄砲足軽が中心に
●防具/個性豊かな当世具足が大人気
●忍具/忍者が駆使した特殊武器

◎第6章 江戸時代の武器・防具
●刀剣/大小二本差しは武士階級の地位の象徴
●飛翔武器/遠距離を射る技術が進歩
●長柄武器/槍は武門の威勢を示すシンボル
●火器(銃砲・火砲)/幕府の銃火類禁制で技術は停滞
●格闘用の新型兵器/武道流派の隆盛と武器の考案
●合戦と武器/鉄砲や大砲などの火器が大いに活躍した
●防具/当世具足の装飾化と大鎧の古式復興が流行
●捕物道具/日常の治安を守るための武器が発達

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