図解即戦力 EC担当者の実務と知識がこれ1冊でしっかりわかる教科書

これから

接客、集客、広告出稿、サイト分析、リピーター対策…ネットショップの担当者になったら、知っておかなければ＆やらなければならないことは多岐にわたります。本書は自社ネットショップの売上アップに特化したEC専門のコンサルタント集団が、未経験のひとにもわかる文章と図解でやさしく解説する「実務の入門書」です。配置転換で突然ネットショップの店長になった人、別業界からEC業界をめざしている人を対象に、サイト制作からwebマーケティングまでEC業務に必須の知識を1冊にまとめました。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / マネープラン・投資
• 出版社: 技術評論社
• ページ数: 256ページ
• 電子版発売日: 2020年07月31日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 21MB

[ブクログ · ★★★★★]

ECサイトの運営業務に関して、浅く広く書かれている書籍。Instagram販売など最近の販売手法についても書かれている。丁寧な説明で業界知識がなくても十分読める内容でした。EC業務に携わる方は手元に置いておくのが良いかも。

[ブクログ · ★★★★☆]

EC（Electronic Commerce）販売におけるエッセンスが詰まった一冊。
情報をみると国内のEC市場規模は２０１０年ごろに１７兆円を超えているという。
全てはネットで完結できる世の中になってきているが実際は大手の仲介業者を通さない限り商品を手に取ってもらえないことを痛感しているところである。
自分の勤めるお店はBASEというネットショップを使ってオンラインの商品販売を行っている。地元では認知があり、店舗の中で商品の購入は（お土産などにも）割とあるけれどオンライン上ではまだまだ。
そんな中で本書での知識が役立っている。
例えば、ECサイトでの売上の方程式（アクセス数×購入率×平均客単価）。
まずアクセスを増やすためにSNSでの周知やクーポンを一時的に発行させBASEへの誘導をするとアクセス数が激増し比例して購入数も増えたことがあった。
あとは購入までの手間を省くことだったり（カスタマージャーニーの設定）
同封物の見直しだったり。変えれることから進めていくとBASEでの売上もここ１年で安定してきている。
今後はKPIやSWOT分析もしながら今後の予測も並行して進めていくつもり。
ググるがもう既に遅い時代になっている。購買履歴や行動データから提案してくる便利な世界になっていきているのでこれから自社商品の分析やニーズも改めて必要になる。

[ブクログ · ★★★★☆]

仕事でちょこっと関わる機会があったので読んでみた。いろんな段階での取り組むべき内容が幅広くかつしっかり書かれてて勉強になったー

[ブクログ · ★★★☆☆]

教科書的な本です。
初心者に対して網羅的に、しかも簡潔に書かれているので読みやすくわかりやすい内容になっています。