コロナ危機の社会学 感染したのはウイルスか、不安か

コロナ危機の社会学 感染したのはウイルスか、不安か

1,600円 (税込)

8pt

3.5

コロナ禍があぶり出した日本の抱える政治、法律、社会システム等の課題を解き明かす。急拡大する伝染が不安を招き、不安もまたメディアやSNSを通じて伝染した。ポスト・コロナに向け、不安に感染されない社会をつくるための考察の書。

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コロナ危機の社会学 感染したのはウイルスか、不安か のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年02月06日

    本書は2020年に執筆されたものである。その後2年半、同じ事が繰り返されてきた。コロナ禍は「政治とは」「文化とは」さらに「人間とは」そして「生きるとは」何かを正面から突きつけられる時間でもある。いよいよ外国との往来も自由化され「普通の病」となっていく時期にこの本を読むことは、大いなる学びとなった。

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    Posted by ブクログ 2020年11月17日

    前半はコロナ発生からの状況の整理になった.後半は政府の対応や情報の有効な使われ方,民意と政策のあり方などの考察だがこれといった解決策があるわけでは無かった.今コロナの再流行を見ながら,不確かな情報に踊らされないようにするのはもちろんだが,政府も場当たり的な政策ではなく,しっかりした政策を立ててほしい...続きを読む

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