ある日突然、仕事も家も失い途方に暮れていた葵。街で男に絡まれているところを救ってくれたのは敏腕弁護士の恭吾だった。「うちで暮らして、俺の秘書になればいい」と、交際0日で同居がスタート。周りにも婚約者だと紹介し、堂々と交際宣言する恭吾にとまどう葵だが、「他の男には渡さないよ」と甘いキスを刻印され、大人の色気全開で包まれるうちに高鳴る気持ちが抑えきれなくなり…!?
先輩の嫌がらせに遭って、窃盗の犯人にされて会社を解雇され、途方に暮れているところをヒーローに助けられて、新しい仕事も住まいも援助してもらいながら、元気を取り戻しヒーローや仲間たちに仇を打ってもらい、ハッピーエンドになるお話であまりにもスムーズにおさまってしまい、物足りなさを感じてしまいました。