十二夜の魔法使い ～星占い公爵と恋人達～【電子単行本】

もとなおこ

第二次大戦直後、復興間もないロンドン。なぜかクラシカルなナース服を着て働くフローラと、木の葉にまみれたコートを着る医者のルイス。星占い公爵の異名を持つグリニッジ公の占いに導かれて出会う二人の恋の行方は? 英国クラシックの旗手が描くヒストリカル・ロマンス!

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 秋田書店
• 掲載誌・レーベル: プリンセスGOLD
• ページ数: 134ページ
• 電子版発売日: 2020年06月16日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 31MB

[フミママ · ★★★★★]

もと先生の作品はやっぱりステキ

出会えて気持ちを伝えられたと思ったら、すれ違って、米国に渡る前に再会できてホッとしました。ヒロインとヒーローの周囲の方達はみんないい人達だったのでストレスなく読み終わりました。欲をいえば新婚生活も見たかったな。

[ブクログ · ★★★★★]

幸せしかない、安心して読めるロマンスコミック。
グリニッジ公爵の占いが凄すぎる。シリーズ化して欲しいな。してるのかな？
戦争という史実が絡んでるんだけど、昔歴史でざっと流して習ったような事が、当たり前なんだけど生きて喜んだり悲しんだりした人達がいたんだよね、なんてふと思ってしまいました。

[G · ★★★☆☆]

もとなおこ先生買いです。

ちょっと不思議というか変わった内容でした。
公爵がやっている占星術が絶対に当たる！と評判で主役の２人が占星術に導かれていくラブストーリーという事で、個人的には色々と勘違いしていました😅。

ヒーローが公爵でヒーロー自身が占星術をしていた…とか。
それとヒーローには亡くなった婚約者が居て、８年もの間、亡くなった婚約者の事で前に進めなかったと言った事も読んで初めて分かったので、その部分は個人的にはあまり好きでは無かったのでちょっとガッカリでした。
個人的にはヒーローが昔の恋人を忘れられないとか言ったストーリーがあまり好きでは無いので。
どの作品でも、ヒーローとヒロインが出会った時は前の恋人を引きずるのは嫌なのでちょっと好みではないストーリーでした。

確かに今回の主役２人は運命の相手同士でハッピーエンドなんだけど、うーん、なんかラブラブには感じなくてちょっと違ったかなぁ…と思いました。