反体罰宣言

反体罰宣言

小説・文芸
1,650円 (税込)

8pt

4.0

二度と卒業生から加害者を出さない!日体大が企画した「一生もの」の講義。生徒に暴力をふるった以上、スポーツ指導をする資格はないと言わなければならない。このことを、本書で紹介した子どもたちが死をもって証明している。講義には、学校の部活で我が子を亡くした親たち遺族が登壇し、
聴衆は主に体育教師やスポーツ指導者を 目指す日体大の学生、
また今まさに指導者として活躍している同大の教職員だった。
重大事故・事件から学ぶ、部活動・スポーツ教育の在り方とは―

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

反体罰宣言 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    不適切な部活指導で亡くなった生徒たちのエピソード、家族の声が収録されている。
    読むのが苦しかったが、こういう事例があると教員として肝に銘じておかねばならない。

    0
    2024年12月10日

    Posted by ブクログ

    読んでいて苦しくなる本ですが、私はこの本を読んで、子どもに怒鳴るということが激減しました。
     つい子どもにイライラした態度をとってしまう、激しく怒ってしまう大人たちに読んでほしい本です。
    子どもをここまで追い詰めてしまう、大人と子どもの上下関係の心理。
    直接的な体罰でなくても、激しい叱責、怒鳴り声を浴びせるようなことは人権侵害、虐待にあたると強く認識しました。
    自分自身の、子どもに対する態度も改めようと心に誓いました。

    私の母は、怒るとヒステリックになるタイプでした。
    言い訳になってしまうけど、自ずと育てられたように育ててしまいがちで、自分も余裕がなくなると子どもにたいして激昂して怖がらせてしまいがちでした。
    でも、本当にそれは間違ってるな、子どもたちに対して本当によくない態度だったなと心底理解できた気がします。

    親とは、それだけで権力になってしまいがちで、絶対に暴君になってはいけないのだと。非力な子どもに対して、意識して一人の人間同士として向き合うべきなんだと。
    やっと心底腑に落ちました。

    本当に耳を疑うような学校教育現場での悲惨な事例が紹介されています。
    学校では、子どもにとって教師というのはある意味親以上に絶対権力と子ども自身がとらえてしまいがちで、教師からの理不尽な指導に追い詰められてしまう心理状態が本当にこわいなと思いました。

    自分自身の子育てへの反省と同時に、教育現場へのある意味注視も怠ってはいけないなと。
    この本では、子どもを守れなかった親の切実な悔恨の声、加害教師が軽い懲戒処分だけで済んでその後も復帰できてしまうことへの憤り、等強く胸に訴えかけてきます。

    これを読むと、子どもらは学校という場所で多かれ少なかれいろんなことを我慢しながら毎日必死にがんばってるんだなと、改めて思いました。

    だからこそ、家は安全基地でないといけないんだ、と痛切に思いました。

    考えてみれば、この世に生まれてたかだか数年で、毎日決められた時間に登校し、集団行動できてる時点ですごいこと。
    低年齢のうちから強制的に社会生活に適応させられ、、ある意味不自然なことをさせられてるとも言える、、。

    そう考えると、家でも些細なことで怒られる、、なんて可哀想すぎる!という思いに至り、優しくしすぎてしすぎることはないんじゃないかと、そんな境地にもなりました。

    この本を読んだ直後の自分の気持ちを忘れないよう、長々とここに記しました。

    0
    2023年09月08日

    Posted by ブクログ

    私の高校時代の部活動でも、顧問の暴言・暴力がすさまじかったです。本書に書かれた事例を読んで、あれから数十年経った今でもほとんど変わっていなかったのかと愕然としました。
    こういう本が少しでもスポーツ指導の改善につながってくれればと、心から願います。

    0
    2022年11月12日

    Posted by ブクログ

    体罰によって命を奪われた子供たちの、その凄惨な現実。指導する立場の教師がたがを外してしまうのは何故なのか。的確な判断をせず子供を追いこんで行くさまは、戦火の恐怖にも似て戦慄をおぼえた。彼らの届かなかった叫びと、遺族の思い、に日体大が向き合ったことは評価すべきだと思う。これからの教育を担う若者たちが道を踏み外さないよう、この取り組みがその標になるのならば少しは報われるのだろうか。

    0
    2020年01月06日

反体罰宣言 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

南部さおり のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す