【業種別アカウンティング・シリーズ】10 レジャー産業の会計実務

有限責任あずさ監査法人

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旅行・ホテル・テーマパークの代表３業種を取りあげ、販売、購買、出納、在庫管理・固定資産管理など、業界特有の業務プロセスを詳述しながら会計処理・税務と監査上のポイントを解説。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 経営・企業
• 出版社: 中央経済社
• ページ数: 305ページ
• 電子版発売日: 2019年12月27日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 101MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

★★★☆☆

同じシリーズの医薬品業界版がとても役に立ったのでこちらも読んでみました。

取り扱ってる業種は旅行業、ホテル業、テーマパーク業。ホテルを中心に読みましたが、会計的に特有の論点は期待したほど多くはありません。踏み込みがないというよりは、基本が現金商売なので、もともと論点が少ないということでしょう。

一方で、そこは現金商売、現場での紛失や横領、記帳漏れのリスクは高い。そのため内部統制に関する記述はとても充実しています。レジャー産業だけでなく、頻繁に現金を扱う他の業界にも役に立つ内容となっています。