自分が欲しいものだけ創る!スープストックトーキョーを生んだ『直感と共感』のスマイルズ流マーケティング

自分が欲しいものだけ創る!スープストックトーキョーを生んだ『直感と共感』のスマイルズ流マーケティング

1,980円 (税込)

9pt

4.3

市場調査もいらない!
割引も広告もいらない!

「顧客」より「自分」が基点の
新・マーケティング論

<主な内容>
【1章】 マーケティングしないマーケティング
1 スマイルズはマーケティングをしない?
2 マーケティングの落とし穴
3 スマイルズが実践する3つのアプローチ(手法)
【2章】 スマイルズのクリエイティブ
1 シーンをイメージすることから始まったスープストックトーキョー
2 スープストックトーキョーの秘密
【3章】 課題設定力が肝
1 課題はアイデアの源泉
2 課題設定の事例 ~つまらないものを“つまる化”させる~
【4章】 すべてはN=1から始まる ~「顧客志向<自分思考」で価値をつくる~
1 生活者の視点に立つことがクリエイティブの大原則
2 誰かの心理的構造を捉えると“文脈”が生まれる
3 N=1からの事業の作り方
4 N=1をディープに理解するためのティップス
【5章】 関係性のブランディングの作法 ~短所でもいい。そこに特徴はあるか~
1 関係性のブランディング
2 各社の事例に見る、関係性構築のためのヒント
3 新たな関係性を構築した2つの事例
4 順調でも関係性を検証し、時には再構築もいとわない
【6章】 スマイルズのブランディング
1 スマイルズが大切にするのは共感的関係
2 ブランドは人である
3 絶妙な距離感
4 感度のスイッチ
【7章】 実践編! N=1の発想で新規事業を生み出す ~本と出会うための本屋「文喫」の場合~
1 文喫の開発物語~どのように顧客の文脈を作ったか
2 入場料はなぜ1500円となったのか
3 既存市場の盤面をどのように作り替えたか

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

自分が欲しいものだけ創る!スープストックトーキョーを生んだ『直感と共感』のスマイルズ流マーケティング のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    マーケティングが発展した現在において、「N=1」(個人の視点)に基づくサービス・製品づくりの観点が重要であるというもの。スープストックトーキョーや文喫、ジラフといった事業の成り立ちも踏まえて解説されており、読み物としてとても面白い。筆者自身のセンスの良さありき、とも思われたが、思わずワクワクしてしま

    0
    2021年02月10日

    Posted by ブクログ

    ファンベース、熱狂顧客マーケティングと共通する部分が多い。
    消費者調査をとっても新しいアイデアは生まれない。
    自分や身近な人の困り事から課題設定し、その閃きを確認するために消費者調査を使うということなのかなと思う。

    0
    2020年04月22日

    Posted by ブクログ

    面白かった‼️
    最初は、うちの会社ではあまり生きてこないなぁとか思って読んでいたけど、4章くらいから俄然、面白くなった。

    これ、本当にどんなビジネスにも当てはまるし、自分の人間関係(プライベートも仕事も)にも、この考え方は取り入れる事が出来るような気がする。

    お客さんとどんな関係を築いて行くか、

    0
    2020年01月13日

    Posted by ブクログ

    スープストックなどを運営するスマイルズ野崎さんの著作

    情報発信すると、情報が集まる
    自分、友人、家族、自分に近い特定の個人の好き嫌いを分解

    ブランドは人である

    0
    2023年01月04日

    Posted by ブクログ

    何気なく割と愛用していたところが、まさか同じ会社だったとは。
    そこから興味を持った会社。
    n=1で考えるというのは、わたしにとっては本当にわかりやすいし、わくわくする。
    やってみたいなーと思った。
    今年は感度を高めたいと思っててから、これからの道はやっぱりこれで良かったんだなという確認にもなった。

    0
    2020年03月29日

    Posted by ブクログ

    野崎さんのようなタイプの方とは働いたことがないので、こうした業界の方の考え方の一端を知ることができるのは興味深かった。また、成功例として描かれているスープストックや文喫の空気感は、ゆるぎないコンセプトとユーザー側の考えられた余白に基づいたものだったのだと納得。非クリエイティブな自分だが、日常にもっと

    0
    2020年01月13日

    Posted by ブクログ

    スープストックトーキョー、100本のスプーン、giraffeなどを運営するスマイルズ社のクリエイティブディレクターである野崎さんの書籍。定量的(論理的)でNが多数(統計的)であるマーケティングによりビジネスの検討をするよりも、定性的(感性的、情緒的、直感的)でN=1(具体的であり、それは自分や自分に

    0
    2020年01月01日

    Posted by ブクログ

    事業開発のスタートが自分の内発的動機からというプロセスを紹介されている。世間でよく言われていることとは違うと。
    ただ、フレームワークみたいな一般論でもアンケート・インタビューでN=1の発見をするわけだし、著者も事業性やスケール、ポジショニングなど思考している。個人的には一般論と著者はステップが違うだ

    0
    2024年08月09日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    色んなマーケティング本を読んだけど、最も納得感があった1冊でした。

    ・知らない1000人の誰かを理解することより、自分自身や近しい誰かを知ることの方が圧倒的に容易いはず。
    →間違いないですね。

    ・僕らが大切にしているのは、目の前に見える誰かに対して、自分らしいやり方で、その方の〝体温〟があがる価

    0
    2021年09月08日

自分が欲しいものだけ創る!スープストックトーキョーを生んだ『直感と共感』のスマイルズ流マーケティング の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

同じジャンルの本を探す