女たちのアンダーグラウンド――戦後横浜の光と闇

女たちのアンダーグラウンド――戦後横浜の光と闇

1,980円 (税込)

9pt

3.7

彼女たちは、どこへ消えたのか?

戦後、日本人女性と米兵の間に生まれた子どもたち、経済成長の陰で地を這うように生きた「女たち」はその後どんな運命をたどったのか。
敗戦直後から現在の横浜、北海道、そしてタイを舞台に、声なき者たちのブルースに耳を澄ませる。
華やかな横浜の裏の歴史を描き出すノンフィクション、20年の時を経てついに完結!

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女たちのアンダーグラウンド――戦後横浜の光と闇 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    そういえば島村ジョーもハーフの孤児院育ちで、少年院だか鑑別所だかを脱走して~云々じゃなかったっけか。年代的にはGIベイビーじゃないのかもしれないけど、でも多分なんか意識下にあったんだろうなあ・・・なんて気がする。何時だって割を食うのは女性だったり子供なんだよな。

    0
    2022年08月02日

    Posted by ブクログ

    この書はまず「天使はブルースを歌う」を読んでからが良いと思う。
    なんとなく知っているようで実は全く解っていなかった現実と過去のルポルタージュです。
    第二次世界大戦をやっと地続きに捉えられるようになってきた気がします。
    若い人に強くおすすめしたい。

    0
    2019年08月07日

    Posted by ブクログ

    著者は横浜在住の作家。生まれは京都府だが、成人して後、横浜に住み、横浜を舞台にした小説(『花園の迷宮』)で江戸川乱歩賞をとっている。横浜を描くノンフィクションの著作(『天使はブルースを歌う』)もある。

    本作は、戦後の横浜の光と影を追うノンフィクション。

    港、ヨコハマ。
    外国の人や文化が多く流入し

    0
    2019年10月09日

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