ともに悲嘆を生きる グリーフケアの歴史と文化

ともに悲嘆を生きる グリーフケアの歴史と文化

1,500円 (税込)

7pt

3.7

超高齢社会をむかえて、喪失体験と悲嘆は身近だ。宗教学の泰斗がフロイトやエリクソンなどの理論から物語、詩歌、映画を題材に、自助グループなど現場との密接な対話を重ねて、グリーフケアの歴史と文化をたどった、待望の初の基本書籍。

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ともに悲嘆を生きる グリーフケアの歴史と文化 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    沢山の文学や歌を引用して悲嘆を解釈、解説してくれて、読みやすく、感じやすかった。
    私の好きなあのお話やあの曲を、悲嘆という側面で改めて嗜みたいと思った。

    0
    2021年06月04日

    Posted by ブクログ

    「この世界の片隅に」や唱歌「故郷」など身近な題材もあり読みやすかった
    「故郷」は介護施設などでも定番曲のイメージがあるが社会の変化により受け止められる歌詞の意味が再解釈されたとの部分はおもしろいと思った

    0
    2021年02月13日

    Posted by ブクログ

    グリーフワークの歴史などをざっと学びたければオススメ。個人的にはグリーフワークの宗教的意味合いを考えたいと思う種と、内村鑑三の心霊の自由と寛容に関する考察の種をいただいた。

    0
    2025年02月17日

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