もっと気楽に生きられる。
ちょっとしたことが気になってしまったり
イライラや不安にさいなまれてしまったり
怒りや悲しみで眠れなくなってしまったり…
繊細で悩みがちな人は、この世で生きにくさを感じてしまいます。
この本の著者も、以前はそんな人間のひとりでしたが
今は、心を整え穏やかな生活を営んでいます。
それは「ゆる仏道」のおかげ。
「なるようにしかならない」
「苦も楽も、いずれすべて終わる」
「今をせつに生きよ」
そんなブッダの教えを、ゆるっと生活に取り入れることで
心が和らいで、気楽に生きることができる。
そんな、宗教というよりも「気楽に生きる心の整理術」としての仏道。
お寺の住職と尼さんのひ孫である著者が
仏教用語をまじえつつ、マンガでわかりやすく紹介します。
Posted by ブクログ 2021年10月31日
悩みがちな人が仏教の教えをゆるく取り入れながら考え方を変えていこうとする本。
般若心経のざっくり解説もあり面白かった。
ひとつひとつは当たり前のことだけど、マイナスになりがちな思考を変えるには参考になるかもしれない。
自分の場合はブッダ先輩を聖おにいさんの染谷将太で脳内に召還すると効果が高いかも。
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