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時代は変わった。本屋も変わった。だからこそ、面白い! 地域ごとの「書店大賞」、「走る本屋さん」の挑戦、そして、店舗の外での読者と本をつなぐ試み……。新たな取り組みや工夫を知れば、あなたも行って確かめたくなるはず。全国の「あきらめの悪い書店員たち」が語る、読書と書店の面白さとは――。本屋と本の新たな魅力が見えてくる一冊。 【目次より】●第一章 「本屋」って、何だろう? ●第二章 書店だけが「本屋」じゃない。本と読者を繋ぐ人々 ●第三章 あのまち、このまちでも……本屋はワイワイやってます ●第四章 本屋が考える「読書」と「本との出会い」の楽しみ ●第五章 「これまでの本屋」と「これからの本屋」
...続きを読むPosted by ブクログ 2023年07月09日
一般。本を人に届ける仕事は沢山あり、それぞれの人がそれぞれの現場で本や作品の魅力を伝える使命のために一生懸命で、本と人の間にあるもののヒントが沢山もらえる。また田口さんの繋ぎや紹介が実にそそられる。
中でも私は興味のスイッチをという言葉が心に響いた。スイッチを押せる環境を作る事、学校地域社会が認め合...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年01月17日
たくさんの書店員さん(本屋さん)の本や読書に対するそれぞれの思いの伝わってくる本でした。
<よい本屋とは>
本屋についての三つの特徴
・品揃えへのこだわり。
・地域を活かし、地域に生かされる姿勢。
・ラディカルな精神
この三点を備えている本屋、そうなっていく可能性をうかがわせる本屋を「よい」と思っ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年09月07日
本屋は悲しい。必要だと言われながらどんどん減っていく絶滅危惧種の商売。
そんな本屋の本を一生懸命読んでいる僕のような人間も悲しいし、この本を書いた田口さんも悲しい。既に本を愛している人にしか届かない本なわけで、究極的に内輪ネタとも言える訳であります。
もういちど、本屋へようこそ
なんと後ろ向きで...続きを読む
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