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「シェイム(恥)」という感情は、感じること自体が恥や痛みにつながるため、たいていは自分の中でも隠されています。
隠された感情だからこそ、有害な力をまき散らします。
シェイムが心の奥に居座っていると――
*ちょっとしたことで自己否定感に襲われる
*怒りがエスカレートして止まらなくなる
*自分を傷つける行動から抜けられなくなる
*過度に自分を抑えたり、過度にがんばってしまう
それならいっそ、隠れていた<シェイムくん>に登場してもらいましょう。
シェイムの正体を知ることで、破壊力を弱めることができるのです。
本書は「恥」「罪悪感」といった自意識感情を専門に研究している、岩壁茂先生の語りによって、わかりやすく構成されています。
自分のためだけでなく、臨床で感情を扱う方にもおすすめです。
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Posted by ブクログ
『シェイム―恥』を読み、恥が個人の内面だけでなく、他者をコントロールする手段として植え付けられることに強い衝撃を受けた。「情けない」「男の子のくせに」といった言葉が、無自覚のうちに人を縛り、シェイム・ブラインド・サイクルやシェイム・シェイム・サイクルを生み出す。恥から逃れようとする行動が、さらに恥を重ねてしまう構造は、多くの人に当てはまると感じた。そこから抜け出す鍵は、自己開示や他者との共有によって「自分だけではない」と知ること、そして完璧主義を手放し、自分に優しくするセルフ・コンパッションだと思う。恥を否定せず認め、今ここに意識を向け、多様性を尊重することが、生きづらさを和らげる第一歩だと学んだ。
Posted by ブクログ
恥の影響の実例として何人もの犯罪者の皆様のケースが列挙されるのだが、かなり極端なアウトロー過ぎ、事象が刺激的過ぎるため何の参考にもならない。品行方正な常識人として名高い賞罰ゼロの私のケースとしては、毒親による幼少期の生育環境が劣悪であったため、今でも恥や恐怖という生々しい苦痛に直接触れることを避けるため、知性を防衛シールド(知性化)として使い、問題を難解な「頭の分析対象」として処理しようとします 。「平凡・余白・無駄」に対する過度な恐れと排除意識があり、 平凡な日常、何もしない時間、意味の定まらない余白を「敵」「不毛」「死や無価値と同義」と捉え、常に何かを最適化・最大化し続けなければならないという強い焦燥感にさいなまれます。 「成果を出して差別化しなければ存在してはいけない(Doing)」という条件付き自己価値が働いているため、ただ存在するだけの状態(Being)を「見捨てられる恐怖(=無価値)」と誤判定しています。
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ビジネス・実用
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