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小気味いいです。
主人公の真っ直ぐな性格が気持ちいいです。昨今は、知らない人が困っていても声をかけない。ほっとくなど、寂しい風景を目にします。
改めて、善とはなにか。日本人の和の心とは何かを思い起こすきっかけとなりました。
哲学的な視点も持ち合わせている物語に魅力を感じます。
紫子さんを、かぶいていてかっこいいって思えたらよかったんだけれど、なんか押しつけがましいというかちょっと私には合わない感じに思ってしまいました。
匿名
きらびやか
主人公の神無月紫子(かんなづきゆかりこ)は六本木のどまんなかに建っている豪邸に住む年齢不詳の美女である。
そんな彼女の元に祷真白(いのりましろ)という少年が訪ねてくる。
なんでも彼は紫子の妹である翠子の孫であった。
真白の両親も祖母も亡くなったことで孫のためにと遺した手紙に紫子を頼りなさいと書かれていたらしい。
翠子は奄美大島にいたらしいが紫子はそんなことは知らなかった。
なぜなら翠子は両親に勘当されていたからだった。
紫子は真白を屋敷に置くことを認めたが彼女は一人暮らしを何十年も続けていたために人の世話をする気がさらさらないため彼に対して自分のことは自分でやるように言うのだった。
翌朝真白は自分の朝食を作るついでに紫子の分も作るがそこから言い合いになってしまい彼は家を飛び出してしまう。
しかし紫子がその朝食を食べ妹や真白の苦労を察したことによりまた二人で暮らすのだった……。
導入からとてもわくわくする展開だった。
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