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著者が教鞭を執っている大学において担当しているキャリア論や労働法の授業の講義録と、社会人講座で講師をしているキャリア教育の講演録から、とくにお伝えしたいと思うテーマを厳選した一冊です。
併せて、著者の長いビジネス生活と上場企業などでの人事部長や人事総務部長としての職務経験も反映させています。
また、実務家として活躍されている社会保険労務士の田畑啓史氏に執筆の一部を分担してもらい実務的な面をより強化しました。
自己の"キャリア"を考えていくことは、人生をより豊かにしていく上でたいへん重要なことです。
そして、働く上での"ワークルール"、労働法の基礎知識を学んでおくことも、自己が法的に守られるためにもとても大切なことです。
したがって、キャリアもワークルールも、社会において仕事をしていく上で、常に考え、知っておくべきことであり、皆さんのキャリア形成における、鉾と盾=攻めと守りの両輪を成していると思います。
この点を意識し、12回の講義形式として重点的に解説しています。
(本書「はじめに」より)
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