ラカンの哲学 哲学の実践としての精神分析

ラカンの哲学 哲学の実践としての精神分析

1,870円 (税込)

9pt

4.0

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フロイトが創始した精神分析を刷新し続けた不世出の存在、ジャック・ラカン(1901-81年)。1953年から最晩年の1980年まで続けられたセミネールでは何が起きていたのか? 主著『エクリ』をも読み解きつつ、セミネールの全展開を時系列順に通観していく本書は、ラカンを「哲学」として読むことによって前人未到の眺望を獲得していく。気鋭の哲学者が渾身の力をそそいで完成した、平易にして画期的な本格的概説書!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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ラカンの哲学 哲学の実践としての精神分析 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年12月15日

    ラカンのテクストを年代順にとりあげ、その哲学的な意義を解明する試みです。精神分析の実践の場面からラカンのテクストを読み解くのではなく、あくまでテクストに内在的な解釈をおこなっているところに、本書のもっとも大きな特徴があります。

    ラッセルのパラドクスやうそつきのパラドクスに対するラカンの考えを整理し...続きを読む

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