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新横浜-小田原間ですれ違った新幹線「のぞみ」と「ひかり」から、ほぼ同時に頭部切断死体が発見された。だが事件の異常さはそれだけにとどまらず、頭部が互いにすげ替えられていたことが判明する。死体の上にあった「鬼は横道などせぬものを」という血文字のメッセージが意味するものとは? 創作意欲を掻き立てる刺激を求めて、放浪を続ける人気ミステリー作家・朝倉聡太が難事件に挑む!
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これぞザ・交通ミステリー
夏樹静子氏の「77便に何が起きたか」と言う推理小説の文庫本に「山陽新幹線殺人事件」と言う、「福岡に住む女性が山陽新幹線の車内で何者かに殺されてしまう」と言うあらすじの短編推理小説が収録されていますが、僕は「阪神・淡路大震災」の前夜にこの文庫本を読み終えました。僕はその頃から「少女漫画でも一般の推理小...続きを読む説でも何でも構わないから、東海道新幹線殺人事件と言う題名の本が読みたい」とか「推理ものの少女漫画が増えて欲しい」とか思うようになりました。夏樹静子氏や山村美紗氏などの「女性推理小説作家」があれだけ大活躍したのですから、「推理ものの少女漫画」が「エースをねらえ!」や「ベルサイユのばら」みたいに大ヒットしたとしましても決して不思議ではないでしょう!?高階良子先生の「ピアノソナタ殺人事件」同様、僕は他社の漫画専用サイトで「殺人事件」と言う題名が付いています漫画や小説をいろいろと検索した末にこの「東海道新幹線殺人事件」と言う推理小説を見つけました。東海道新幹線の新横浜-小田原間ですれ違いました「のぞみ431号」と「ひかり534号」の車掌が同時に女性の頭部切断死体と「鬼は横道などせぬものを」と言う血文字のメッセージを発見したと言うプロローグは勿論ですが、主人公で推理小説作家の「国見綺十郎」こと「朝倉聡太」の死に物狂いの推理と二転三転する警察の捜査によって「長谷川百合」と意外な真犯人が見つかり、また彼女の兄が連続殺人事件の被害者の一人の「大八木茂」の飲酒運転の犠牲になったと言う事実が判明したと言うあらすじもとても素晴らしかったです。
#ドキドキハラハラ #怖い
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東海道新幹線殺人事件
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葵瞬一郎
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